《東洋経済ONLINEでコラム掲載中》株式市場にちょっとしたチャンスがあるかもしれません。
おはようございます、松下です。
今年に入って国内株式市場は、
それまでの適温・絶好調相場から、
一気に急転、冷や水を浴びせられ、
暗雲立ち込めるムードになりました。
「これはちょっとしたチャンスになるかもしれない」
週末にチャートをチェックしながら、
そんな一抹の予感を感じました。
私が分析するところのチャンスとは、
あるサイクルのチャンスということになります。
この時間帯が、本当にチャンスになるかどうかは、
ある程度一定の時間が経過して、
初めて明らかになります。
チャンスを掴むことは、
トライ&エラーの繰り返しです。
今回失敗したとしても、
次のチャンスにまたトライして、
その次のチャンスにまたトライして、
そんな風にチャンスへのトライを続けます。
市場にはいつでもチャンスがあります。
それは、あなたがいつも見ているローソク足よりも
長い時間軸の足、具体的には週足や月足を見れば、
すぐに分かります。
市場にはこんなにもチャンスがある。
しかし多くの投資家は、
チャンスをつかむことができません。
その最大の理由は、
チャンスをつかむ準備が不十分であり、
何がチャンスか分からず、
チャンスを利用できる状態になっていないのに、
チャンスでも何でもない時間帯に売買を繰り返し、
資金や気持ちを消耗させてしまうからです。
私はこれまでに、何十回、何百回と言ってきました。
チャンスはいくらでも、いつでもある。
それを利用するためには、
準備が必要であり、
チャンスを利用できる投資家に
なっておく必要がある。
準備を万端に行い、
十分にチャンスを利用できるように
なってから、チャンスを十分に待つ。
そうすれば、市場に再び訪れるチャンスを利用できます。
焦ることなく、チャンスを利用できる
投資家になってください。
そうすれば次のチャンスはあなたのものです。
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よろしいですか?