2月16日(木):ドルインデックス (無料閲覧項目:ドルインデックスとは?)
こんばんわ?
確定申告が始まりましたね。
今年から?提出書類が大幅に減りましたね?
私は毎年印刷して提出書類も多かったので全部持って行っていたのですが、聞くところによると提出書類がないとか…?
ちょっと時間があるときにまた調べてみます。
・保険控除証明書
・年間取引報告書
こういったものも不要のようです。(間違えていたらすみません?)
去年私の知り合いに暗号資産の取引報告書を印刷して広辞苑並みの分厚さで提出した!という方がいましたw
そこまでしなくていいよと言われたようですが、せっかく印刷したのでそのまま出してきたと言っていましたwww
提出書類なんて全部見ていないだろうな~とは思っていましたが、
簡素化されることは良いことですね?
しっかりと確定申告をして無駄な支出が無いようにしましょう!
特に『経費』については知らない方、申告しない方も多いのでしっかりとしましょう。
大きく変わってきますよ!
無料閲覧項目:確定申告 -経費-?
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/48352
こちらでお話しているので是非参考にしてみてください?
今日はドルインデックスの話。
NYダウは上がりそう…NASDAQは下がりそう…
など色々な見方ができる現在の状況。
ならドルそのものの強さを見てみようと思いドルインデックスの分析をしてみようかと思います。
その前にドルインデックスとは?
ドルインデックスとは、ユーロや円、ポンドなど主要な通貨に対する
米ドルの強さを示した指数です。
ドルインデックス ⇧ |
ドルが買われている。 |
ドルインデックス ⇩ |
ドルが売られている。 |
上記のように判断します。
例えば、ドル円が上昇しているとき、ドルが強いのか?円が弱いのか?
ドルインデックスも併せて見ると、その判断もできるかと思います。
ドルインデックスの構成比率
覚える必要はありませんが、ユーロが半数以上。
続いて円、ポンドの比率が高いくらいは知っておきましょう。
ただこの比率は、
「インターコンチネンタル取引所(ICE)」
により算出されたドルインデックスの構成比率になります。
他にも
「連邦準備制度理事会(FRB)」
「国際決済銀行(BIS)」
「ダウ・ジョーンズ」
「日本経済新聞」
が各々算出しております。よって各々構成比率も異なりますのでチャートも異なります。
一般的に「ドルインデックス」と言うと
「インターコンチネンタル取引所(ICE)」によって算出されているものを指すことを覚えておいてください。
ドルインデックスの半分以上が対ユーロになっていましたね。
では実際のチャートで比較してみましょう。
青:ドルユーロチャート オレンジ:ドルインデックスチャート
(*分かりやすいようにユーロドルを反転して、ドルユーロにしています。)
いかがでしょうか?
ほぼほぼ一致していますね。
続いて構成比率が2番目に比重の大きい円との比較です。
青:ドル円チャート オレンジ:ドルインデックスチャート
更に構成比率が3番目に比重の大きいポンドとの比較です。
青:ドルポンドチャート オレンジ:ドルインデックスチャート
(*分かりやすいようにポンドドルを反転して、ドルポンドにしています。)
徐々に相関が崩れているようにも見えますが、概ね相関していると言えます。
TradingViewでドルインデックスを表示する方法
「シンボルの追加」で「DXY」と検索してみてください。
3個出てきましたが、基本的にどれもほとんど変わりませんのでどれを選んでも?です。
因みにですが…
・円指数(JXY)
・ポンド指数(BXY)
・ユーロ指数(EXY)
・豪ドル指数(AXY)
などもありますよ。
(※以下、環境認識は会員様限定となります。)
よろしいですか?