MT4の過去データを失敗せずに設定する方法
この記事では、MT4のヒストリカルデータのインポートから、標準のタイムフレームのチャートデータを生成する方法を紹介します。
手順通りに進めることで、正常に反映されないなどの問題がなくなると思われます。
データコンバートにスクリプト「period_converter_ALL_kai【無料】」を使っています。
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42767
基本的な作業の流れは、こちらです。
1.ダウンロードまたは、お手持ちのヒストリカルデータをインポートする。
2.全てのチャートウインドウを閉じて、MT4を再起動する。
3.メニュー=>ファイル=>オフラインチャートから、指定のM1チャート開く
注意!チャートはグレーマークで始まっている必要があります。
4.”period_conberter_ALL_kai"をスクリプトフォルダーから実行します。
5.開始日付を指定して、OKを押します。
6.終了メッセージを待ちます。"Converting to period(1), bars to end: 0"
7.MT4を再起動して、チャートデータを確認してください。
詳細な手順はこちらです。
まず、チャートのバー数を最大にします。
お手持ちのヒストリカルデータを読み込みます。
ヒストリカルデータは「MT4過去データ」などで検索すると見つかります。ブローカーによっては、ダウンロードボタンを押すだけで過去データをダウンロードできる場合があります。
また、商品を購入された方であれば、ご連絡をいただければ、ご提供できるかと思いますので、ご連絡ください。
全てのチャートウインドウを閉じて、MT4を再起動します。
対象のオフラインチャートを開きます。
重要!その際、必ずマークがグレイであることを確認してください。黄色の場合は、正常に書き込みができません。また、必ずM1チャートを選択して下さい。
開いたオフラインチャートで、period_converter_ALL_kai を実行します。
開始日付を指定することができます。
結果を確認します。
他のタイムフレームが生成されていること、日付が指定した期間になっていることを確認してください。
MT4を再起動してから、各タイムフレームのチャートを確認してください。
よろしいですか?