3月3日(金):ビットコイン (無料閲覧項目:パラメーター)
こんばんわ?
今日息子と星を見ていて…
パパ「冬の大三角形の星3つ覚えてる?」
息子「プ…プ…プリウス!」
???
惜しい?
プロキオンとシリウスがくっついてしまいましたねwww
空にもプリウスミサイルが飛んでいるのでしょうか?w
ちょっと笑ってしまった一コマでしたw
さて本日は頂いた質問の回答を。
「パラメーターは何でも良いと言いますが、「1」違うとバンドが閉口か開口か異なる場合があります。どう判断すれば良いでしょうか?」
「効く手法」というものは
パラメーターが〇〇でないといけません!
というものではなく、あくまで考え方です。
なのでよく商材で見かける
・パラメーターは○○にしてください!
・奇跡のパラメーターを見つけました!
・このパラメーターでやると凄い稼げます!
という類は全て嘘っぱちの詐欺文句です。
これは断言できます。
確かにパラメーターを変えることでインジケーターの反応速度が多少変わってきます。
よってパラメーターを小さくすると反転を捉えられそうな気がしてどんどんと小さくしてしまいがちです。
ですが反応速度が早いということは再反転するような値動きにも反応が早いわけで、俗に言われる「ダマシ」の動きに翻弄されてしまう傾向にあります。
※私は個人的には「ダマシ」という言葉が嫌いです。
インジケーターは全て計算の基で算出されているので「ダマシ」なんてあるわけないのです。インジケーターは過去のレートから算出しているだけのものであり、過去の軌跡を視覚化しただけなので「ダマシ」などではなく、勝手に未来を予想して騙されただけでしょ?という意見です。
(ただの独り言…)
?実際に見てみましょう
パラメーター「20」~「30」の10本のボリンジャーバンドを描いてみました。
左側の【エクスパンション】のところは大して変わりませんね。
そして青で囲った部分。
上行ったり下行ったりのキレイではない【水平チャネル状態】のようなチャート。
このあたりはごちゃごちゃしていてパラメーターの小さいものだと翻弄されるかもしれませんね?
私が言いたい「考え方」というのは
ボリンジャーバンドはMAを算出してそこから標準偏差を求めます。
よって考え方としては
レートの推移によって
①ボリンジャーバンドのMAは今後どういった値動きをしそうなのか?
②ボリンジャーバンドの形状は今後どう変化することが予測されるのか?
③そしてボリンジャーバンドのバンド形状の特性を利用して値動きの可能性を絞っていこう!
と環境認識をします。
予測をすることによってシナリオが構築できます。
そしてその複数立てたシナリオの中から優位性のあるものがどれか?
考えるのです。
よってパラメーターがどうとかそういう小さなことではなく、
もっと大きな目線で相場を見て頂けたら、チャートの見方が変わってくると思います。
もし迷ってしまうのであればGMMAのようにBBを複数表示させてみても面白いですよ!
私はGMMA-BB(GMMAのように表示したBBの造語)とかGMMACD(GMMA+MACDの造語)色々とチャートで遊んできたので既に経験済みです?
(※以下、環境認識は会員様限定となります。)
よろしいですか?