3月16日(木)の26632円が、彼岸底の可能性高い
株式
3月16日の26632円の安値は当面の底値となって、3月彼岸底となる可能性が出てきました。
日本株のアノマリー(経験則)は、3月彼岸底です。コロナショックの2020年、ロシアによるウクライナ侵攻のあった2022年2月も、3月に急落して安値をつけました。この流れなら16日の26632円は当面の底値となってもおかしくありません。
ただし、FRBの短期での金融引締めの対策としての急激な利上げの結果として、現在、金融不安が起きて、それに対する早急な対策を米政府、FRBがとり、その上でインフレ抑制の姿勢を貫いています。
当面、落ち着いていますが、金融システム不安は連鎖しやすく、先行きの警戒は怠れません、
株式市場は、落ち着けば買い戻しを交えて一旦、反発しやくすなります。
日経平均は、4月の新年度入りで5月上旬頃までは、5月の広島サミットを控えていることもあり、上昇しやすいタイミングを迎えることになります。
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