株トーク・カブシル 5月25日(24日)明日の日本株/24日のNY展望【25日の注目銘柄 ダウは200日MA、雲の下限に接近中】
こんにちは!株トークの坂口です。
マーケット展望・投資スタンス
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※ 相場の今を知るコンテンツ、中長期目線で相場を知り、短期で動意付く銘柄を知る。
※ 明日の日本株は、前日に動いた銘柄をひととおり取り上げ、相場の流れと物色対象を知って欲しいコンテンツです。
※ NY株式市場の展望では、NY株式市場で予定されているイベントの反応と考え得る展開を解説しています。
NY株式市場の展望(24日)
24日17時16分現在の日経平均先物 30590 -20 ドル円 138.57-58
米国株先物 ダウ -78.00 S&P500 -9.50 ナスダック -29.50(米先物・17時18分現在)
債務上限問題に進展なければしっかりと続落を想定、解決に向けた兆しがみえると話は別物になるが、現時点ではその期待が結果に結び付くと考えていない。
クロージングベル後に米半導体エヌビディアが決算を発表、時間外取引でポジティブな反応を見せると株価(日経平均先物)にとってはプラスの材料と化するだろう。
ただし、その反応は米市場にとってナスダック先物に限られやすく、昨晩は小売決算にネガティブ名反応を示している。
ダウ工業株指数は200日移動平均線と日足・一目均衡表の雲の下限に接近中、仮に割り込むような終わり方となれば、日本株への影響も免れないリスクは高まってくる。
香港・ハンセン指数は200日移動平均線を割り込んでおり、アジア市場全体への波及効果は悪い方に出てくることも考えられ、米債務上限問題は進展でなく解決という結果が必要な状況だ。
幸いはグロース株とスタンダード株指数の浮上、中小型株に物色意欲が出始めており、当面は各市場の中小型株、エヌビディア次第でテック系への再投資増加もあるとみている。
株価変動要素の大きいイベントは、FOMC議事録とエヌビディア決算。
24日の予定(米国)注目イベントは赤印
米国週次MBA住宅ローン借換申請指数(20:00)
米国週次EIA石油在庫統計(23:30)
米国財務省5年物国債 入札(26:00)
米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月開催分 27:00)
(注目企業決算・米国)
Kohls Corp、Analog Devices、Snowflake、NVIDIA
Splunk Inc、Elf Beauty Inc
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