勝てない商材でも売れまくる業界の闇 Part1
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今話題のFXマンガとは??
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FX龍聖です!
FX商材界、
悪い意味でまだまだ元気ですね(笑)
かくいう私もFX商材販売者ですが・・・
FXトレードを初めて7年の歳月が経ち、
FX商材マーケッターとして参入して
4年ほど経過した今、
FX商材とは何たるやは
嫌が応にも理解せざるを得ない、
というもので、
そのFX商材をネタとする
マーケティングが如何に美味しいものかも、
マーケッターの立場としてよく分かっています。
結果論、
不勉強な消費者は、
悪意に満ちた販売業者の手のひらで
踊らされているだけです。
その辺り、
「FX商材事情」
にフォーカスし、
業界にザクッとメスを入れていく事にします!
▼「売れるFX商材を作るにあたって性能はさしたる問題ではない」と教えらえた件▼
私はトレードを始めて3年ほど経った頃から
トレードのコンサルティング業務を始め、
「情報発信者・販売者」
としてのキャリアを積んで行きました。
そんな中、
とあるFX商材販売・アフィリエイターを
兼ねるお方に出会い、
そのままコンサルティングを受ける事になったのです。
そのお方は
FX商材マーケティングだけでも
月間300万とか売り上げる様な人で、
師事してお勉強させて頂くにあたっては
申し分ないスペックをお持ちの先生でした。
その方にまず教えられたのは、
「売れるFX商材に性能はさしたる問題ではない」
という事。
性能(機能的価値)は問題ではなく、
「見せ方」が重要だ、
という事ですよ。
僕はその教えには早速納得が行きませんでした。
しかしお陰でFX商材業界の構造、意図がよくわかる様になりましたね・・・
▼ただの石ころでも高額で売る敏腕セールスマン▼
「マーケティングが上手ければがただの石ころでも高額で売れる」
と言います。
FX商材マーケに限らず、
セールスというテーマでよく語られる言葉です。
しかしそれは一歩間違えれば詐欺となります。
FX商材に当てはまれば、
FX教材・ツールとしての
「機能的価値」
が伴っていなければ、
購入者にとっては
何の足しにもならないものになってしまいますから。
ことトレードに関しては
金銭という元手を運用するので、
間違った運用方法の元で
商材代以上の大きな金額を損してしまうという
危惧もあります。
「機能的価値」
が伴っていないFX商材は、
ただの石ころと同じです。
「そんな石ころ商材では大きく稼ぐ事は無理」
と悪質な販売者は
分かってて売っているんです。
でも、
「性能はさしたる問題ではない」
というコンセプトには合致しているのであり、
セールスにおいて成功すればいいのですから、
彼らにとっては石ころを高額で売る感覚で
大金をせしめる事ができればそれでいいんじゃないですか?
まあ、
消費者にとっては、
ふざけんな!!
という所ですが(^^;)
▼FX商材で機能的価値を成立させるのは至難の技▼
FXトレーディングとは結果を出すのに実に大変な取り組みであります。
その前提はどれだけ時代が進んでも拭えないものだから、
FX商材で機能的価値を成立させるのはほとほと難しいのです。
だから、
セールスレターだけ立派で
中身は散々な商材は多いのは当たり前なんです。
そんな中、FX商材の類で、
「機能的価値」
を客観的に測れるジャンルは実際にあります。
それは「EA商材」ですね。
EAはバックテスト、フォワードテストで
機能的価値を測定します。
そこで結果が出ている以上、
機能的価値がある事は認めざるを得ません。
しかしまあ、
本当の意味で機能的価値のあるEAを作るにも
簡単じゃあないですよ。
私も苦労しました。
でもその苦労は、
世の人々の為になる、
綺麗なマーケティングをやる上で
必要でした。
そんな苦労をしたくない、
具体的にどうやればいいかも分からないヤンチャなマーケッターが、
価値のない「石ころFX商材」に走ってしまうんだと思います。
予算はふんだんにかけて「見せ方」だけに拘りまくり、
ビジネス上の成功を得る訳です。
その結果で、ヤンチャなマーケッターの元の消費者サイドは
”不満の巣窟”
みたいになってますけどね(^^;)
まあそんなの「成功」とは
言えないでしょう。
お客さんに恨みを買ったりして、
何が成功なんだと思いますよ。
「苦情が毎日来る位にならないと情報商材で成功できない」という根強い説
話は逸れますが、
今、仕事上でよくお付き合いしている
面白いデザイナーさんがいるんですよ^^
デザインの腕は確かだし、
よくビジネスを知っていらっしゃる。
と言いますのは、
その人も昔稼ぐ系商材ビジネスで
結構ヤンチャしていたようです(笑)
競馬系の商材を売ってたらしいのですが、
まあ逐一苦情が来たり電話で怒鳴り散らされる事も
少なくなかったそうです(^^;)
その人曰く、
「苦情が毎日来る様位なったら商材ビジネスではやっと一人前」
との事です!
まあそれも一つのやり方なんでしょうけど、
私はやはりそのやり方も合わないなと思いました。
私は生真面目に情報発信しながら
販売活動をしているので、
苦情という苦情はほとんど頂きません。
例えEAがドローダウンをしていても、
誰一人文句を言ってこない。
ある程度意識が高い人が
私の商品を購入してくれている証拠です。
本当にありがたい事です。
「苦情が来る前提のビジネス」
ってどちらかと言うと、
売る所にだけ命を懸けてるイメージですね。
商材の部分はテキトーだから
購入者は結果が出ない、稼げない。
本来は商材の部分に生みの苦しみを
かけなければいけない所だと思いますが、
そこの苦しみをかけないでテキトーな商品を扱って
ヤンチャしようとするから
苦情の嵐になってしまうのではないでしょうか。
結局苦情とかは割り切って、
適当にやり過ごす事ができる人であれば
そんなビジネスもありなのかも知れませんが、
私にはちょっと無理ですし、
消費者の方も明らかに不幸です。
常に、WIN-WINのビジネスをやりたいものですね。
ちなみに
そのデザイナーさんの商材販売のお話も
過去の笑い話であり、
決してその方を非難しているのではありません。
とても信頼のできるビジネスパートナーです♪
話の続きはPart2で!
結構の長さになってしまったので、
この話の続きはPart2に譲りたいと思います^^
Part1で既にFX情報商材の
「業界の闇」
が垣間見えたことでしょう。
それではPart2をお楽しみに・・・!
よろしいですか?