ChatGPTでEA開発できるのか?PART.4
FX
先の記事の続きです。
これまで述べてきたように、
ChatGPTをEA(自動売買)に活用できる場面というのは多くはないです。
プログラミングに慣れているなら
ChatGPTを介して指示出しを何度も繰り返し、
こちらが欲しているプログラミングコードを生成してもらうより、
直に自分の手でプログラミングしたほうが数段早いです。
しかし、ChatGPTはトレードに関する知識は膨大に持っているので、
プログラミングではなく、アイデア提供に活用する、
という使い方も有ります。
例えば、以下のように指示してみましょう。
なるほど、一般的なアイデアは一通り理解しているようですね。
EA開発初心者であれば、これらのアイデアを参考にして、
ボリンジャーバンドの下限でロングして上限を決済する戦略、
RSIが30を下回ったらロングして70を上回ったら決済する戦略、
などを試すのもありでしょう。
ChatGPTとの付き合い方は人それぞれですが、
ChatGPTを自分から見て先生という立場に置き、
自分の知らないことを教えてもらう、
というスタンスはちょっと違うと思います。
どちらかというと、
ChatGPTはアシスタントという立場が合っています。
しかし、ちょっと特殊で、
"何でも知っている5歳児"
がアシスタントになってくれている
というイメージです。
なので、質問の仕方が重要。
分かりやすく尋ねないと、
こちらが欲しい回答を返してくれないんですね。
EA開発で利用する際も、
相手が5歳児だということを意識すると
適切な質問ができ、利用価値も広がるかもしれません。
話は変わって、、、
以下はChatGPTなどは一切使わず、
私が独自に開発したオリジナルのEAです。
4月後半に新規に登録したんですが、
現在まで好調をキープし続けています。
このEAはトレンド発生をできるだけ早期に捉え、
アグレッシブに攻めていくのが特徴です。
宜しければ以下のURLから確認してみてください。
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