[閲覧無料]NEMアポスティーユのホワイトペーパー日本語訳
日本のテックビューロ社とNEMが、所有権が移転可能な世界初のブロックチェーン証明書発行ツール『アポスティーユ』の無償公開をはじめたことが界隈ではポジティブなニュースとして駆け巡りました。
アポスティーユとは何か?公式のホワイトペーパーを日本語訳しましたのでその概要です。
Apostille(アポスティーユ)
ブロックチェーンの公証・タイムスタンプサービス追跡・アップデートが可能で、タイムスタンプの押された共同所有の公証を行うことができます。
著者:啓明大学校 助教授 J. McDonald、ナノウォレット開発者:J. Oliverio
2016年11月1日 バージョン 1.0
概要
ブロックチェーンの世界には多くのタイムスタンプサービスが様々な形で存在しています。しかしそうしたサービスのほとんどが、単純な第一世代のシステムを使いドキュメントをハッシュ化してフィンガープリント値を得て、その後にトランザクションを行いブロックチェーン上でそのフィンガープリントにタイムスタンプを押すというようなものです。それらは一度限りの固定されたトランザクションであり、そのため最終的には後に監査できるようにブロックの中に収容されるにすぎません。こうした1.0のタイムスタンプはアップデートできませんし、あるオーナーから別のオーナーへと送ることもできません。そのタイムスタンプに付加価値や利点はないのです。アポスティーユは最初の2.0ブロックチェーンの公証サービスなので、こうした問題を解決して、新しい機能とビジネスチャンスを提供することができます。
…と、概要はここまでです。全文はとても長いですが、NEMアポスティーユの可能性をより感じることができるのかなと思います!
続きはクリプトストリーム公式サイトのこちらよりどうぞ。PDF版の配布も行っております!
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