裁量取引に関してのトレード戦略を実践的に捉えたやり取りの例
FX
裁量取引=ナンピン取引は
ストップロスで止められるような損の拡大を防ぐことが出来ない
1分の内に10円動いても止められない その後に損切りも出来ない
裁量取引は利益を出しやすいが、
維持率が極端に変わるのでリスクという意味ではハイリスクをキープしている
20万スタートなら
利益率5倍なら=0.5%近辺の利益が出る
これを4等分だから、2%利益
一週間で利益が出る
何が何でもトレンドだけを追う事
トレンドの追加トレードをする事
利益率を5倍狙いする事
ストップロスは直近の底値にする事
ナンピン取引では行き着くのはロスカットへの道
ストップトレードで利益率を5倍以上にしてこそ利益が残る
大丈夫だ と感じながら
その後に維持率が1800%くらいまで行くのが裁量取引=ナンピン取引
裁量は損の負荷には耐えられない
ストップロスはその軽減をする為に作られたハンディキャップトレード
仮に1週間で5%でも1年後には10倍になる
ストップロスは
逆張り的フォロー と 順張り的フォロー
12時間ごとの予約トレード
途転トレード
くらいしかないし
途転くらいしか利益になる要素は無い
順張りが重要かというと
やってるトレードは
ナンピン的逆張りストップロスで
通常はそれで利益が出ていて
逆を言うと、逆の順張りやるだけ無駄に損が増えていく
ここで
逆張り的フォロー と 順張り的フォローは 損が増えていくだけ
相場でタイミングを取り込む場合、このどちらも負けが込んでいく
どちらも取り込んでもタイミングはずれていき
どちらにも損の拡大するリスクしか存在しないし
順張り的フォローにタイミングよく移行しようとして
見事に失敗したまま、トレンド出るまで順張りやり続けて
無理だったからと諦めてまた損をして そういうものばかり
また、じゃあ順張りだけやろうとしても
レンジ相場での負けがいつまでも返せないままで終わるので
結局損が増えていくだけになる
よくて1か月でやっと回復するか
その回復する時期を逃して成績が右肩下がりになっていくだけ
だから最終的には 途転トレードしか無くなる
12時間の予約トレードも結局タイミングだけであり
利益の拡大は途転トレード以外の何物でもないからだ
この「途転トレード」という着眼点以外は全て偽物となる
逆張り途転だと絶対に立ち向かえない場所がある
そういう立ち向かえない相場こそ、立ち向かわなくてはならない相場だ
だから「途転順張りトレード」でやるしかなくなる
再縮小足 と 通常足
中期足パラメータでみる再縮小足チャートではトレンドがどこまでいくかを天井としたがる
短期足パラメータでみる通常足チャートではトレンドがどこまでいくか考えない
短期足感覚での長期足では
トレンドに対してのタイミングに対して掴みやすいから
トレンドが出るのは長期足からだから
利益を追求するなら
30分足と1時間足でのトレンドに忠実に進むしかない
つまり兼業でしかこの流れは掴めない
一度躓いたら
ストップロス取引出来ない
負の系譜があるから
順張りが適切な相場が出現しなければならないし
その時に、適切な相場分析が出来ていなければならないから
トレンドが続いてる時にそのまま終わらせてしまう事が多く
利益を掴み取りづらいから
1時間足の
短期パラメータで分析すれば分かる
MA先行しか無意味だと分かる
結局は途転という分野で考えると、
トレンド途転以外の何物でもない
途転順張りという考え「だけ」は良くて
途転順張りを「そのまましても意味は無い」
という事
トレンドだけ推し量る為の
「トレンド推論用にテクニカルを用いる」というただ一つの結論に至る
途転も途転で
途転用のシグナルだけでトレードすると、
途中での損が酷くなる
また、途転用だとストップロスを蹴散らす相場が来る
いずれも途転シグナルみたいな明確な表示では扱いづらい
それより相場をトレンドシグナルでなくてトレンド推測で見ていく
それしか方法は無い
途転は勝てる訳ではなくて 勝てそうというのが全て
実際は「順張りシグナルでストップロス入れたもん勝ち」というものだけ
つまり後出し理論で言う所の
最初を狙っているだけという話
これが逆張りナンピンの逆パターンになる訳だ
逆張りナンピンでは利益を出しまくっていけばいいが
順張りストップロスは「1ショットだけ」
それ以上は「ナンピンと変わらない」し「トレンド通りに進まない事が多い」し
いずれも「リスクに繋がる」し「トレンド上での追加トレードはしてはならない」
それはその相場だけが利益に繋がっただけで
トレンドが出なければ「出涸らし状態」つまり「やるほど負けていく」だけ
負け回数で考えれば分かりやすい
順張りしまくって裁量で利益確定だと
レンジ相場で「ボロ負けするパターン」になる
そして裁量でやってるので、「トレンド相場出ても利益伸ばし出来ない」
利益が伸びて喜んでるとトレンド相場が終わって、そのままストップロスまでいく
また、追加順張りトレードは
トレンド成功しても、途中で戻る事が多いから
その度に損するので、実質的ナンピン相場のカラクリと同じで
戻れば戻るほど負け回数が増えていき、トレンドが失敗に終わるとそのまま負けをきたす
最初から「途転1ショット順張り」しか道が無い事だけが正解になる
それを逆張り1ショットとかで紛らわしているのが
ストップロストレードの現状
1ショット以外では相場ありきなので
実質「裁量ナンピントレードと殆ど同じ理論」となる
何故なら
ストップロスだろうが
トレンド相場が強いと、トレンド通りのトレードが出来なくなるから
また、トレンド失敗してストップロスになった時に
相場観も同時に狂っていくから、利益にならなくなる
また1ショットの逆張りも同じような理屈になって
トレンド相場でかなり臆病になる
しかし1ショット途転順張りは 途転で順張りしているだけだから
様子見するだけ
また、相殺の観点からも安心できるトレードになる
才能は才能という訳では無い
これは順張りするという一言で利益が変わる点にある
よくタートル手法のように
ルール破った人がやったから というが
それは全く異なる
というのも、実情は
その利益伸ばしの部分にあるし
その取引回数の部分にあるし
そもそも自動売買でやると基本的には頗る成績というのは良くならない
そういう実情があるからこそ
ナンピン+途転のトレードには意味がある
戻る相場
戻らない相場
相場はこれだけ
そして
途転が通用する相場
通用しない相場
これだけ
これらのループ芸だから
いくらやってもトレードで利益出せなくなったら
以降出せなくなっていく
負のスパイラルの延長というのが関の山
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