テクニカル分析を成り立たせるには特化した戦略を多用するべきである
FX
テクニカル分析は自分のコラムで散々と罵倒するように無駄だと口にしてきたものの
無駄と言われている部分は、いわゆるファンダメンタル的に考えての光景
兎にも角にも相場の前提条件として
テクニカルというのは所詮は後出しの描画だから
証明されるのは、後出しによるものだから
過去相場で見れば
明確なサインのようでいて
「どこでもどんな相場でも同じように出ているサイン」である事から
ファンダメンタルを多用しなければ扱えない代物だと分かって来る
万能なテクニカル分析も良いものの
それは相場が教科書通りに刻んでくれる前提だから
結局一つに視野を入れた狙い撃ちのような分析の方がテクニカル分析では利益を生み出しやすい
だからこその特化した戦略 という事である
相場からは
テクニカル情報は当てにされていない
当てにされているのはあくまで価格と時間である
価格と時間がチャートとパターンとテクニカルを生み出している
相場は進んでは戻るを繰り返すから
特化テクニカル分析をする事で、特化した領域のみで利益と損失を繰り返していけるので
どこでもトレードするよりは
フィルターが上手く扱えれるし
特化したトレードだけやっていくので、結果としては増資になりやすいようになっていく
テクニカル分析をトレードとして扱うには
こうした特化ロジック・特化した戦略に基づいた取引をしなければ
増資としての相場語録通りには利益を出していかれない
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