【2023年9月24日】天と地のインジケーターを使用したチャート考察
今回はドルカナ、オージーニュージー、オジカナ、ユロオジ、ニュージーカナダ、ビットコインの計6通貨ペアのチャート考察となります。記事でビットコインを取り上げるのは初めてではないでしょうか。本ツールはMT4で動く商品(株、為替、CFD、先物、仮想通貨)全てにおいて同様の威力を発揮するので、ビットコインでもしっかり機能します。
また私事で恐縮でございますが、昨年に続き、今年もゴゴジャンアワード2023にノミネートさせていただきました。これもひとえに応援くださる皆様のお陰です。心から感謝いたします。※昨年は総勢7,476名の候補者の中から13名に選ばれる事ができました。
今回、ゴゴジャンアワード2023中間選出を記念して先着20名様にお得なクーポンをご用意して頂きました。 ※本キャンペーンは、予告なく変更または終了する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
天と地のインジケーターをご検討中の方は是非この機会にご利用ください。
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目次
・本記事は「天と地のインジケーター」を使用したチャート考察と過去検証がメインとなっております。
・本ツールの中で最も精度の高い「15分足+4時間足 同時監視法」の使用を前提とした構成内容となっております。
・本ツールは俗にいうFXの理論(エリオット波動、ダウ理論、グランビルの法則、サイクル理論、プライスアクション、フィボナッチ、サポレジ、チャネルなど)を一切理解していなくても扱う事ができる画期的なトレードツールです。
天と地のインジケーターとは2022年2月に発売された私あぶさんが開発したオリジナルインジケーターを使用したトレード手法です。
皆様の応援のお蔭で「GogoJungle Award 2022受賞」を受賞させていただきました。
■天と地のインジケーター
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35780
■天と地の山
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/37744
■天と地のEA~半裁量自動トレードシステム~
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/43213
■天と地のダッシュボード
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/46257
※本ブログで使用している専門用語については、下記の「天と地のインジケーターの各部位の名称」と「天と地のオシレーターのパターンについて」をご参照ください。他にもご不明点などございましたら天と地のインジケーターの販売ページをご参照していただければ大体は分かると思います。既にユーザーの方は取扱説明書を読めば問題ないですよね。
それでは考察に移りたいと思います。
宜しくお願いいたします!
※全ての画像はクリックすると拡大表示されます。
■4時間足(環境認識)
まず見るのはオシレーターTF2の位置と向きです。下降中ですね。TF1も下降転換。良い条件が揃っていますが、オシレーターDXの形状が気になるので(Limeが↑になっている)完全に下降クロスしたら下目線と判断します。直前で谷も出ていますね。
■15分足(エントリートリガー)
4時間足で下目線と判断した時点で15分足でショートエントリーのみ狙います。
ここでもまず見るのはオシレーターTF2です。現在は上昇しているので、下降するのを待つ必要があります。TF2が下降転換したら、ショート点サインでエントリーという流れが基本です。
既にオシレーターDXは下降クロスしているので、もしTF2が下降転換する前に、ショート点サインが出たらエントリーしても良い場面です(TF2の方向に逆らう形でのエントリー)。このような場面のでDXの優位性についてはマニュアルに記載してありますのでユーザーの皆様はそちらをご参照ください。
■天と地のEAを使うとしたら(15分足チャートにて使用)
現在ローソク足がラインより上にあるので(ショート点サインが出る可能性を示唆)、オシレーターTF2の下降転換を確認したらEAパターン①をセットします。ただしTF2は今上昇し始めた所なので、下降転換する際のチャートの状態によって、どのEAパターンを使用するかを最終的に判断します。
■あぶさんシグナルを使うとしたら(15分足チャートにて使用)
あぶさんシグナルをお持ちの方は、シグナル2で待機からのシグナル1でロングエントリーが可能です。あぶさんシグナルの場合、4時間足で目線がしっかり定まっていればオシレーターTF2の方向や他の根拠を無視しても構いません。非常に強力なサインなので問題ありません。使用方法は他通貨ペアも同様なので、以下の考察からは省略します。
■4時間足(環境認識)
オシレーターTF2が平行続きであまり機能していない状態です、従ってTF2は色は無視して位置を重視します。この場合オシレーターサイン⑤を想定して上目線に向けてシナリオを作ります。ロング点サイン、オシレーターDXの上昇クロスで上目線と判断します。
■15分足(エントリートリガー)
4時間足で上目線と判断した時点で15分足でロングエントリーのみ狙います。
15分足は良いショートエントリーポイントですね。しかし狙っているのはロングです。まずはオシレーターTF2が上昇するのを待ちます。その後、点サイン、TF1、DX、谷、これらのロングトリガーを探すだけです。
■天と地のEAを使うとしたら(15分足チャートにて使用)
まずはオシレーターTF2が上昇転換するのを待つ必要があります。TF2が上昇を始めたら、その時の状況によってどのEAパターンを使うか判断します。例えばオシレーターTF2が上昇を始めた時に、現在のローソク足がラインよりも下に位置していたら、ロングの点サインが出る可能性が高いのでEAパターン①をセットするという流れです。オシレーターTF1の位置によってはEAパターン②が良い場合もあります。現時点ではどれを使用するかは判断できません。
■4時間足(環境認識)
オシレーターTF2が下降中、全体的に下目線ですね。しかしオシレーターDXはまだ上の力が残ってします。オシメーターDXがLime↓Distance↓、Magenta↑の組み合わせになったら、下目線と判断して良いと思います。下降クロスまで待つと更に良いですが、直近のDXの動きを見ていると、クロスの優位性が低い感があります。
■15分足(エントリートリガー)
4時間足で下目線と判断した時点でショートエントリーのみ狙っていきます。
現段階ではロングエントリーな場面ですが、下目線なので無視します。今後のシナリオとしては、オシレーターTF2の下降転換を確認したら、ショートトリガー(点、TF1、DX、谷)で攻める形となります。まずは下降転換待ちですね。
■天と地のEAを使うとしたら(15分足チャートにて使用)
まずはオシレーターTF2が下降転換するのを待つ必要があります。TF2が下降を始めたら、その時の状況によってどのEAパターンを使うか判断します。現時点では完全にロングエントリーポイントなので、ショートを狙っている現状では、どのEAパターンを使用するかは判断できません。
■4時間足(環境認識)
オシレーターTF2が下降中で、TF1も下降転換という典型的な戻り売りのパターンですね。オシレーターDXも下降クロス(あまり良いクロスではありませんが)しているので、下目線と判断したい所です。しかし一つ重要な不安要素があります。直近にロング点サインが出ています。過去のチャートを見れば分かる通り、点サインの反発の力は非常に強いです。このような場合は、ローソク足がラインを完全に抜けてしまったら下目線をリセットします。とは言え、とても難しいチャートです。こういう相場は良い形になるまで静観するのも手です
■15分足(エントリートリガー)
4時間足で下目線と判断しているのでショートエントリーのみ狙います。
オシレーターTF2は上昇を始めていますが、まだ-80内にいます。オシレーターDXも既に下降クロスしているので、ショート点サイン、谷が出たらショートエントリーの流れがベストだと思います。
■天と地のEAを使うとしたら(15分足チャートにて使用)
TF2が上昇してしまっているので、下降転換するのを待ちます。TF2が再度下降を始めたら、その時の状況によってどのEAパターンを使うか判断します。現在の状況を見るとEAパターン①が良さそうです。もし谷が発生したら、その時点でEAパターン④を入れます。谷が消灯したら自動エントリーされます。
オシレーターTF2が下降中、TF1も+80近辺(反発の可能性を示唆)という事はオシレーターサイン⑤の可能性がありますね。ローソク足の位置を見るとそろそろショート点サインも出そうです。谷も出ています。今の時点で下目線と判断しても良いと思いますが、不安要素としてオシレーターDXがまだ上昇を示しています。ここをクリアしないと騙しにあう可能性があります。オシメーターDXがLime↓Distance↓、Magenta↑の組み合わせになったら、下目線と判断して良いと思います。もちろん下降クロスをしっかり待つ事ができれば確実です。
■15分足(エントリートリガー)
4時間足で下目線と判断したらショートエントリーのみ狙います。
現在15分足は絶好のロングエントリーポイントですね。しかし今回はショートエントリー狙いです。ロングエントリーポイントはスルーです。もしこの場面、その後上がったとしても残念に思う事はありません。「ロングしておけば良かった」など思う気持ちも分かりますが、私の経験上、このような場面は4時足のイレギュラーな動きで起きる場合が多いです。もしくはそもそも目線が間違っているかです。4時間足に逆らわないエントリーをする方が圧倒的に優位性があります。
■天と地のEAを使うとしたら(15分足チャートにて使用)
まずオシレーターTF2の下降転換を待ちます。TF2が下降を始めたら、その時の状況によってどのEAパターンを使うか判断します。現段階ではEAパターン①が一番近いと思います。
■4時間足(環境認識)
オシレーターサイン⑤が出そうな状態、オシレーターDXも上昇クロス寸前。もう一つ根拠があれば上目線と判断したい所ですが、まだ見つかりません。ローソク足もしばらく動きがなく不気味です。ヒストグラムも全赤です。しかしロング点サインも出そうです。ここは慎重にオシレーターDXのクロスと点サインがでたら上目線と判断します。もし点サインが出ない場合、TF1の上昇転換でも良いです。
■15分足(エントリートリガー)
4時間足で上目線と判断したらロングエントリーのみ狙います。
既にオシレーターTF2が上昇を始めています。従って4時間足が上目線と判断したら、ロング点サインなどのトリガーで積極的にエントリーしていきます。4時間足同様にヒストグラムが全赤ですが、15分足+4時間足同時監視法においての「目線」という考え方では、オシレーターの優位性だけでも十分通用します
■天と地のEAを使うとしたら(15分足チャートにて使用)
4時間足で上目線と判断された時点で、まだTF2が上昇中ならEAパターン①をセットします。ロングの点サインが出るまでまだ時間がかかりそうと予測して放置するやり方です。(現在ローソク足がラインより大分上にあるため)
以上になります。
少しでも皆様のご参考になりましたら幸いでございます。
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