今年最大の円相場ビッグイベント‼大規模金融緩和の副作用軽減策の検討!出口見えるも材料出尽くしか!
ドル円相場は、過去最大のM&Aが支えられ113円台まで値を伸ばしましたが
報道が出たあたりから勢いが次第に無くなりトランプ大統領からの
米ドル高懸念発言や日銀緩和修正観測と共に110円台まで失速となりました。
日足では長期上値抵抗ラインを抜けたことでブレイクした間もありましたが
月足では、まだ確定はしておりませんが上ヒゲを付けて失速しており
ブレイクが騙しになりつつあります。
「ドル円は月足ベースでの上値抵抗突破を確認すべき」
「知ったら仕舞い 過去最大のM&Aがドル円の底堅さを演じていた!」
ブログでは、連日記事を書いておりますが今回は、クロス円が上昇に転じておらず
ドル円の大きな上昇相場を期待するには、あまりにも条件が整っていない状況から
単独ブレイクをトライしたようにも思います。
さて、円相場にとっては重要なイベントが月末控えており日銀は来週開く金融政策決定会合で
異次元金融緩和の副作用を和らげる方策を議論するようで
具体的な対応を打ち出す可能性が出てきております。
これまでも噂が飛び交っては円買いに反応してきただけに
この出口をいかに金融市場に影響しないような穏やかな姿勢をアピールで
きるかが盲点となりそうでいずれはやってくる出口戦略の扉をようやく触れることになりそうです。
「本格的な円高の夏になるには・・・・」
「ドル円 今月一杯は、押し目買い!噴き値売り!」
現段階では、113円台から失速して110円台が意識されており
買い場になる可能性も残されておりますが失速してからの値動きが非常に
重い動きとなっており月末の日銀金融政策決定会合を控える中、売り手買い手も
控える状況になっていると見てよいでしょう。
日銀金融政策決定会合日が月末に当たるため月足の終値にも注目が集まりますので
110円割れて引けるようだと崩れる可能性が強くなりそうで、しかも
月初めではFOMCや米・雇用統計も控えておりますのでイベントを控えた
ポジション調整や場の薄い中での仕掛けなども入る可能性もあり
一気に崩れる可能性もありえますし米株が高値圏を維持しており
トランプ大統領のツート砲も想定しておいた方もよいでしょう。
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上値は、目先の高値でトランプ大統領からのドル高懸念がでており下値では、
過去最大のM&Aが110円を支えましたがひき続き意識される相場展開に
なるのか注目したいと思います
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