”必読” 非現実的な誇大広告を鵜呑みして大損する前に! 『FX初心者のための結果に繋がりやすいトレードの考え方を詳しく解説』
FX
「いかにギャンブル的な要素をなくせるか」
これは金融商品を使って利益を出したいのであればFXに限らず投資全般に言える重要なファクターです。
今回の記事ではFX初心者の方がどうすれば、ギャンブルトレードになってしまうことを避けて大損して相場から退場することなくトレードのレベルアップを図っていけるのかについて焦点をあてて考えていきましょう。
●FX初心者が知っておくべきFXの基本とは?●
まず、FXとはどういった金融商品なのかを理解する事が重要となります。
FX業者に口座を開設すればすぐに取引する事は可能ですが、それで上手くいくほど甘い世界ではありません。
まずは市場に参戦して行く中で相手を知るというところから初めていきましょう。
FX(FOREIGN EXCHANGE)の正式名称は外国為替証拠金取引と言い、証拠金をFX業者に預託し主に差金決済による通貨の売買を行なう取引の事です。
FX市場の一日の取引量は11兆円、月に230兆円ほどになると言われている世界最大のマーケットの中でヘッジファンド、銀行等の機関投資家や大口投機家が多大な利益を得るために巨額を運用しています。
ここでまずFX市場に参戦するという事は常に「トップ・プロ」と戦っていくということなんだという認識が必要になります。
プロ格闘技を例に考えてみれば分かりやすいのですが、しっかりFXに対して必要で基本的な勉強学習もせずマーケットに参加するという事は、百戦錬磨の選手相手に攻撃ましてや防御の仕方も分からないまま、裸でリングにあがるようなものです。
それでは戦う前から負けは確定しているようなものと言っても過言ではありません。
FXの損益メカニズムは通貨ペアの差金決済によって発生するのが基本です。
取引通貨ペアは様々あり、米ドルとの組み合わせが全体の約90%となっています。
また、通貨別シェアで信用力がある基軸通貨として取引の全取引の約40%を占めているのも米ドルですので、まずは米ドルについて注目していきましょう。
対米ドルの通貨ペアはドルストレートと呼ばれていて、代表的な通貨ペアとして挙げられるのはユーロ/ドル、ドル/エンとなります。
一日の取引量が一番多い全体の24%を占めているのがユーロ/ドル、次に全体の13%を占めているのがドル/エンとなり流動性が多くなっています。
また、通貨には相関性というものがあり、ユーロ/ドルとドル/エンでは基本的に逆相関となります。例えば、ユーロ/ドルが上昇すればドル/エンは下降します。(例外もあります)
通貨単体でみた時には、ユーロ/ドルのペアの場合ではユーロが買われていればドルが下落しますし、ドル/エンのペアの場合ではドルが買われていればエンが下落します。
別の視点から言いますと、一般的には市場がリスクオンであればドルとエンは売られ、リスクオフであれば逆に買われます。
価格は常に買い手と売り手の強弱バランスで変動しているということです。
多くのFX初心者はこのような市場メカニズムを知らずに目先の値動きに翻弄されて大損し市場から退場させられていきます。
このような本質的な為替トレーディングに対する内容は書店にある小手先のテクニックばかりが書いてある本ではまず得られません。
まずは上記で述べたような、どのようにして通貨価格が変動していくのかという、市場の原理原則を知る事が先決であると言えます。
その知識を元にチャートをチェックすることから始め、実際のトレードに移っていっても決して遅いということはありません。
むしろ、そういった基本学習の順番と行動こそが、他のトレーダーより有利な立場を獲得し、利益を上げ続けられるトレーダーになるということに最終的には繋がっていくことになるでしょう。
FXには心理的な落とし穴がいたる所に沢山仕掛けられています。
次はそういった落とし穴に自ら陥ってしまわないためには、どうしたら良いかを考えていってみましょう。
●FX初心者が特に注意するべき重要な点とは?●
FXの勉強というと書店に並ぶ書籍からと思い浮かぶかと思いますが、それがあなたにとって全てが有益かといったらそうではないかもしれませんし、ネット上にも情報は乱立しています。
そういった中でFX初心者の方が特に避けた方が懸命な代表例をピックアップしてみました。
順を追って解説していきます。
①「必ず勝てる」「たった数ヶ月で」「●●万円が●●億円に」「損切りしないで」「誰でも億トレに」
まず、こういった見出しの商材にはまず手を出さない事です。
もし「誰でも損切りしないで必ず勝て数ヶ月で億トレに」なれたら皆が成功者ですし苦労もしません。
こういったキャッチコピーの商材の多くは、広告内容とは全く違う内容で売りっぱなしか、段々と高額な教材販売に移行していくものがほとんどです。
相場で負けている時ほどこういった商材が魅力的に見えてしまうのが人間心理ですので注意が必要です。
全ての商材がそうゆうわけではないので
【本物を見分ける事】が必要です。
②SNS上での情報を鵜呑みにしてミラー(真似)トレードする
相場は上がるか下がるか二択です。ですがそれは誰にも絶対に分かることではありません。
数秒後にはトレンドが転換している世界だからです。
SNS上でIB報酬を目的とした無法地帯となっている先出しトレーダーの投稿などを見て、これから上がると言っていたからロング(買ポジションを持つ)した、こういったトレードでは何の学びにもなりません。
取引の根拠がないゆえに勝てば嬉しい、負ければ悔しい人のせい、これではまさにギャンブルになってしまいます。
大事なのは、自分が心底納得し理解が出来ているトレード手法で毎回トレード行うということです。
③youtubeなどで観た手法を次から次に試す
これはトレードで一番陥りやすい負の連鎖、「聖杯手法探しの旅」に自分では気がつかないまま出発してしまう原因となり得てしまいます。
youtube動画の中には相場に対する考え方やチャート解説など、有益なものも沢山あるのは事実です。
ですがFX初心者は負けが続くと使っている手法が悪いのだ、という短絡的な結論に至りやすく、一つの手法をしっかり検証することなく、次から次へと手法を変えていってしまう傾向にあります。
そうすると同じ所をグルグル回っているハムスター状態になってしまい本質的な成長が全くないという状況になっている恐れがあります。
まずは一つの手法を検証し、それに優位性が本当にあるのかないのかをデーターとして数字に出していく作業が重要です。
そのような経験を積むことによって、損切りは必須であり勝率100%で永遠に利益を出せる聖杯手法はないという事が本当に腑に落ちて分かってくることでしょう。
それこそが相場で勝って行くためのスタートラインとなります。
では次にどのようにして、そういった検証等を行っていけば良いのか考えていきましょう。
●FX初心者はチャートや取引の勉強が必須?●
FXの勉強学習にどの程度時間を当てられるかの状況によってかなり個人差が大きく出る部分ではあると思いますが、FX初心者が勉強し稼げるようになるまでには、最低1年~数年はかかるものとして認識して取り組んでいく方が焦る事なくメンタル面にも良いでしょう。
トレーダーにとって絶対的に必要不可欠なもの、それはチャートです。
それは初心者であっても上級者であっても変わりはありません。
チャートとは過去の為替レートを、価格や時間を軸としてグラフに視覚化したもので、相場の流れを把握することが可能となります。そして、チャートを読み分析することをテクニカル分析といいます。
テクニカル分析によって市場参加者の心理状態を把握し、今後の値動きを予測していきますので、実際の取引の際は勿論、手法の過去検証を行って行く際にも必ずチャートに対する学習が必要となってきます。
また、FXには様々な注文と決済方法がありますので、注文の間違えから不要な損を出さないためにも正しい取引の仕方も必ず学習しておかなければなりません。
しかし、初心者ほど早く稼ぎたいという気持ちが大きいので、チャート分析力が上がる前に自分の実力以上の取引(ハイレバレッジによる過剰なLot)をしてしまい大損/
退場してしまうということは珍しくありません。
●「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」●
という有名な相場格言があるように、相場ではしっかりとした手法でトレードを繰り返し行い、全資金を無くさず生き残り続けることこそが相場で勝つための経験を積んでいくということに直結します。
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