投資の王道(その109)
FX
投資の王道(その109)
日足トレード実践編
1.
NZDUSDを損切り決済しました。
投資の王道(その107)で、NZDUSDを売り建てのですが、通貨NZDが強くなってきたので、損切り決済しました。ロット数が0.01だったので、損失額は\500程です。
下の図は、日足の通貨強弱チャートです。
NZDが最も急角度で上昇しています。日足通貨強弱でこの状況ですので、もはやNZDUSDを売りで持っている理由はありません。保持すればするほど損失が膨らんでいくことになります。当初のシナリオでは、「NZDUSDは下落する」という読みでしたが、このシナリオが崩れた以上、早めに損切りして、損失の拡大を防ぐのが賢いトレードになります。
FXビギナーの方ですと、売りポジションを持ったまま、「いつか下がってくるのではないか」、「損切りはしたくない」などの思いが交錯し、ついつい損切りを躊躇してしまうことが多くて、最終的には「お祈り」や「神頼み」になるケースになるかもしれません。いくら「お祈り」「神頼み」をしても、相場は逆には動きません。損失の管理は、トレードの最も根幹を成す部分です。
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