Super Recoveryの進化バージョンSuper Winnersが完成しましたので旧バージョン利用者へ嬉しいお知らせがあります
皆様今晩は。
先日の記事でSuper Winnersという名前のEAをご紹介しましたが、このEAはGogojungleで新作品としてTDSバックテストのデーターを提出後にフォワードテストして販売開始になる予定です。
SuperWinnersEAは元々Super Recoveryという現在販売中のEAの不調の原因を探っている中で、根本的なエントリーロジック=インジケーターのサインの確定タイミングの改良がきっかけになっていました。
つまり旧作のインジケーターRecoveryのエントリータイミングを根本的に見直すことから着手しました。
出来上がったSuper Recoveryをどれだけ条件を変えても、基本的なエントリータイミングを司るインジケーターRecoveryに問題がある場合は、EAの最適化では根本的なエントリータイミングの問題は解決できないと考えました。
そこで全くの0からエントリータイミングをインジケーターとして作るところからスタートしました。
前回の記事とも重複しますが、こちらの旧作Recoveryインジケーターと新作SuperWinnersインジケーターを比較してみてください。
前回の記事はこちら。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/65494
上図の上段が旧作のRecoveryインジケーターです。
下段が新作のSuper Winnersインジケーターです。
どちらもドル円の4時間足で期間6本でMAからのエントリーロジックになっています。
ほぼ条件が同じであるにも関わらず、サイン確定のタイミングが大きく違っています。
皆さんには大きな違いには見えないと思いますが、四角に囲った箇所を見ると「なるほど」と思えるのではないでしょうか?
損切が大きい場合にポジションを保有して耐えた場合、上下どちらのインジケーターの方がエントリータイミングがベストか?
そういう視点でもう一度上下のサインを比べてください。
明らかに下段の方が大きな利益を取りやすいことがお判りでしょうか?
逆に言うと旧作の方では底値圏や下げ切ったタイミングのサインが多いため、例えばショートだと戻りの高値で損切りにかかるケースが多々あります。
一方の新作ではショートでは戻り高値付近でのサイン確定が多いため、含み損が少しで済みそうです。
このロジックはトレンド確定後に同一方向へのサイン確定の条件を根本的に変えたことでこうした違う結果、違うタイミングでのサイン確定が完成しました。
そして今日の本題ですが、この新作EAはSuperRecoveryの不調が無ければこの世に誕生しなかったわけです。
そこで新作のSuper Winnersインジケーターは旧作のRecoveryインジケーターの進化版として無償アップデートします。
そして旧作のSuper RecoveryEAの進化版として新作のSuper Winnersを無償でアップデートします。
開発費用など考えると新作として販売したいので、アップデートバージョンはデフォルトでLowセットでお渡しします。
ZipファイルにはHighセットファイルも同胞しますので、お好みで使い分けてください。
そして新作として販売するSuperWinnersEAはデフォルトでHighセットでGogojungleでのフォワードテストに挑みます。
TDSデータは直近2年分のものを取得し、Super Winners High=SW_High.mql5ファイル形式で新商品販売を行います。
ややこしいのでもう一度書きます。
現在SuperRecoveryを既に購入済みの方には無償で新作SW_Lowを提供します。
インジケーターも新作SW_indicatorsをアップデートします。
新規で新作Super WinersEAを購入される場合はSW_Highが近日中に販売予定となりますのでGogojungleフォワードテスト結果を今しばらくお待ちください。
新作のSuper WinnersEAの2022年1月1日~2024年2月12日(本日)までのヒストリー品質でのリアルティックに基づいたMT5によるバックテスト結果はこちらです。
旧作のSuper RecoveryEAでは上位足である4時間足のトレンドに対して下位足の6分で同一方向のエントリーをしましたが、新作のSuper WinnersEAではマルチタイムフレームは使用しません。
新作のSuperWinnersではHighセットは10分足のサインを元にエントリーロジックを作っています。
無償バージョンアップのSuperWinners Lowセットでは1時間足を元にエントリーロジックを組みました。
双方に共通のロジックとしてはMA決済では違う時間足のMAを使っていますので、旧作のSuperRecoveryの真逆にロジックと言えるでしょう。
つまり旧作はエントリーがマルチタイムで上位足と下位足に分かれていましたが、新作ではエントリーは一つの時間足を使用し、イグジットの場合に他の時間足を使用しているという複雑なイグジット戦略を構築しています。
これも旧作Super Recoveryで問題と思っていたイグジットの問題解決に繋がれば幸いであると考えています。
わかりにくい場合は個別のメッセージにて対応しますのでコメントください。
お知らせは以上です。
よろしいですか?