移動平均線の3本使いについて
線の並び順に関する問題
3本の移動平均線の並び順は何通りか?
パーフェクトオーダーとは何か?
過去3回の記事の問題よりは圧倒的に簡単な問題です笑。
移動平均線の欠点
EMAの定義、知ってる?
なぜ、ゴールデンクロスは買いサインなのか?
解答
3本の並び順は6通り。
上から短期・中期・長期あるいは
下から短期・中期・長期という並び順をパーフェクトオーダーという。
解説
3本の移動平均線の並び順に関しては、簡単な数学の問題で、3!=3×2×1=6通り。
パーフェクトオーダーに関しては3本に限らず4本以上でも、短期線から長期線まで連続した期間の順序で並ぶ形状と定義されています。
ここでは、初心者にとっても分かりやすくて使いやすい移動平均線大循環分析について紹介します。
移動平均線大循環分析とは、 短期・中期・長期の3本の移動平均線の位置関係を元に、相場状況を6つに分類し、分析していく手法のこと。
【移動平均線の並び順】(上から)
①短期・中期・長期→第1ステージ(安定上昇)
②中期・短期・長期→第2ステージ(上昇の終わり)
③中期・長期・短期→第3ステージ(下降の始まり)
④長期・中期・短期→第4ステージ(安定下降)
⑤長期・短期・中期→第5ステージ(下降の終わり)
⑥短期・長期・中期→第6ステージ(上昇の始まり)
移動平均線の3本使いは手法としては昔からあったものの、小次郎講師が体系的にまとめたものを移動平均線大循環分析と呼んでいます。
移動平均線大循環分析に関する解説は小次郎講師のコラムや動画にたくさんあるので、そちらをぜひ見てください!
この投資ナビ+は外部サイトの掲載がNGだそうなので、「移動平均線大循環分析」と検索してみてください。
僕が小次郎講師を知ったきっかけは、トレアイのこの動画でした。
【日経3万円を予言】年間3,281pips獲得した美女トレーダー降臨!恋バナあり〼【トレアイBAR】
僕がFXを始めて5年の2023年6月にこの動画を見て、初めて移動平均線大循環分析を見た時に「追い求めていたのはこれだ!」と思いました。
それまではボリンジャーバンドと75SMA、200SMAをチャートに表示して3本使い的なことをしていたのですが、しっかりしたトレードルールを決めることが出来ずに何となくFXで稼げればいいと思っていたのですが、小次郎講師の存在を知って、それからは動画やコラムをこれでもかというくらいに見まくりました。
2023年6月のポンド円の相場で600pipsも取り逃したのを、今でもはっきり覚えています。押し目もつけず上がる相場を指をくわえて見るしかなかったです。逆張りはしなかったので損失は出しませんでしたが。
イド大を知ったのは動いた後です。
イド大を知っていれば簡単に利益が取れる相場でした。もっと早く知りたかったと思いました。
トレーダーズバイブルとチャート分析大全という本も買いました。
今まで参考にしていた本や投資系インフルエンサーの情報発信では、安定して勝つことが出来なかったのですが、小次郎講師のおかげでトレード技術が格段に向上しました。
小次郎講師のテクニカル分析の解説動画やコラムを見て、正しく学ぶことがいかに大事かを痛感しました。
↑自作したMT4用のイド大サインツール
【番号で表示】イド大サインツール 「移動平均線大循環分析のステージ変化を番号で表示」
あなたの代わりに過去検証します 「過去20年分のトレードルールの検証」
↑移動平均線大循環分析を使ったトレードルールの過去検証をした例を載せています。ぜひご覧ください!
よろしいですか?