裁量の勝率を劇的に高める5つのテクニック
『大衆心理トレード』出品者の大沢です。
ご要望にお応えし、勝率を高める5つのテクニックをまとめました。
私自身のトレードの高勝率を担保できている根底にある考え方ですから、もしも取り入れられそうなものがあれば参考にしてみて下さい。
ここに記載している内容を実践するだけでも、きっとワンランク上のトレーダーになれるはずです。
ここに紹介している5つの裁量テクニック+、6つめは無料商材をダウンロードして頂いた資料の中で解説していますのでお楽しみに!
【テクニック1】順張りに徹する
相場というのは、必ず以下の図のように動きます。
上昇トレンド、下降トレンド、レンジ、この3つで形成されます。
重要な経済指標でも発表されない限り、上昇トレンドから下降トレンドに突然転じることはなく、必ず何かしらのサインや予兆があります。
そしてまたその大半の局面で、“レンジを形成してから”相場が反転します。
これを知っているか知らないかの違いは、個人的にはものすごく重要だと思っています。
たとえば上昇トレンドの場面では、基本的には大きく3回波を作って上昇してからレンジを形成し、そこから下降トレンドに転じていきます。
上昇(下降)トレンドからレンジを作って反転することなく、レンジからさらに上昇(下降)していくケースもあります。
では、私達個人トレーダーがFXで勝つためにはどこを狙うべきなのかというと、ずばりトレンドがついた箇所です。
トレンドというのを言い換えると、「方向性」です。
さらにヒントを言ってしまうと、トレンドのつき始めから狙っていければ、pipsを稼ぐことも可能です。
相場が大きく3回波を作って上がって(下がって)いくということは、その波ができた箇所を順張りで狙いにいくことで勝率が上がります。
ではそのために・・・
私達個人トレーダーは、チャートを俯瞰して何を見つけるように心がければ良いのかというのは、『大衆心理トレード』の中で具体的に解説しています。
勝てないトレーダーの中には、レンジの中でラインを引いてトレードしようとする方もいることでしょう。
レンジの上に来たら売り、レンジの下に来たら買いで逆張りをするのです。
しかしレンジはいずれ突破されるものですから、逆張りでは高値買い、安値売りをしてしまうリスクが高くなります。
FXでは、順張りをするだけでも勝率6割は出せるという話もあるくらいですから、まずは順張りに徹してみましょう!
【テクニック2】エントリーしたら短期足を見ない
『大衆心理トレード』でも解説していますが、大きな金額を稼いでいるトレーダーの共通点は、「大きなロットで少ないpipsを抜いている」ということです。
しかし、多くのトーダーは“大きなロットで”というところがなかなかできるようになりません。
頭では理解していても、ギャンブルで「もうどうとでもなれ!」という局面でもない限り、ロットを大きくできないのです。
ではそれはなぜかというと、自分のトレードに自信がないからに他なりません。
自分のトレードに対する根拠がないからこそ、大きなロットをはれる自信が持てないのです。
自信のなさはロットをはれないことだけではなく、損大利小のトレードも自然と招き寄せてしまいます。
つまり、エントリーしたものの自信がないのでビビッてしまい、少ししか利益がのっていないのにすぐに利確してしまうのです。
これでは、仮にエントリーした箇所が正しかったとしても、本来取れるはずの利益を獲得できず、逆に負けるところで大きく負ける結果になってしまいます。
自信のないトレーダーによくある傾向として、エントリーした後に短期足を見ていちいちビビッてしまうというのがあります。
たとえば15分足でトレーダーしているにも関わらず、5分足や1分足を見て、少し逆行したらビビッて損切してしまったり、少し利益が出ただけで慌てて利確してしまうというものです。
トレードで勝率を高めるためには、エントリー後に短期足を確認することは今すぐやめた方が良いでしょう。
FXをしている限り、多少の含み損を抱えることは必ずあります。それをいちいち短期足レベルで見ていたのでは、精神を消耗してしまうだけです。
仮に15分足で、根拠をもったうえで自信満々でエントリーしたのなら、短期足には切り替えず、「ここまでは行くだろう」という箇所までは15分足だけを見て伸ばす努力をしましょう。
【テクニック3】1時間足のローソク足が確定するタイミングでのエントリーは注意する
日本時間16時にロンドン為替市場がオープンし、21時にはニューヨーク為替市場がオープンします。(夏時間や冬時間の概念は置いておきます)
これはFXをやっているトレーダーなら誰もが知っている事です。
たとえばロンドン為替市場がオープンする16時のタイミングは、それまでの東京時間とは通貨の強弱が逆転し、チャートが全く異なる値動きをすることが多々あります。
ニューヨーク為替市場のオープン時間も、ロンドン為替市場のそれよりは意識する必要はないですが、それでも意識はした方が良いです。
ですから、16時や21時ちょうどを挟むタイミングでのエントリーはなるべく控えるというのは常識です。
しかしこれ以外にも、個人的には注意した方が良いと思っているタイミングがあります。
それが、たとえば18時00分や20時00分など、キリの良い「00分」のタイミングです。
なぜ00分のタイミングを挟む形でのエントリーは注意すべきなのかというと、1時間足が形成されるタイミングだからです。
1時間足を見てトレードしているトレーダーは多いですし、機関投資家も多いと聞きます。つまり世界中の大衆に意識されます。
ですから、為替市場のオープン時と同じで、それまでの動きと逆行することもありますから、このタイミングは要注意です。
もしも、「絶好のチャンスが来ているのにちょうど00分になる…」というケースなら、建値で逃げることも想定しながら、想定外の動きに注意しつつエントリーしましょう。
【テクニック4】負けても取り返そうとしない
大きく負けてしまったり、口座を破綻させてしまうトレーダーの共通点をご存知ですか?
1.「コツコツ利益を増やしていって順調順調~!」
↓
2.「うわ~!負けた!!ムカつく!!!」
↓
3.「よし、取り返すぞ!」
↓
4.「うわ、また負けたし…次こそ!ロットも上げていってやれ!!」
↓
5.「マジか。ここで逆にいくか??また負けたし…これは痛すぎる…」
↓
6.「もう残金も少ないし…こうなったら一か八か、ギャンブルだ!!」
↓
7.口座破綻
程度の差こそあると思いますが、だいたいこんな感じだと思います。
私はよく知っているんです。
なぜなら、FXを始めた1年くらいの私自身が、こんな感じのトレードの繰り返しだったからです。
この負けトレーダーのルーティンから抜け出すためには、「負けても絶対に取り返そうとしないこと」です。
負けた時というのはムシャクシャしているものですし、失った金額が大きいほど動揺しているものです。
そんな時に冷静なトレードをするというのは、相当な賢者でもなければ不可能だと思います。
だから、もうその日は負けを潔く認めてしまって、また翌日以降で取り返すことを考えてください。
取り返すという考えもこれまた微妙で、その日の負けは受け入れることにし、忘れるくらいがちょうど良いです。
そしてまた翌日以降は、その日はその日で、「チャンスを見つける作業」だけをただ淡々と積み重ねていきましょう。
稼ぎたい欲求が強い人ほど、それでもやっぱりイライラして取り返したくなるものですから、私がこのフラストレーションを克服したのは1日1トレードにしてみたことがきっかけです。
このマイルールを決めるようになって、お金が増えるスピードがかなり変わったように思います。
1日1トレードにしろということではありませんが、そうすることでチャンスを徹底的に厳選できるようになったりと、様々なメリットがあるのは事実です。
【テクニック5】分からない箇所はトレードしない
「ここから、上と下どっちに動きますか?」
こう聞かれても、たとえ億トレーダーでもどんな場面でも分かるわけがありません。
分からないところは分からないのですが、なぜか一般的に億トレーダーに対して「どんな局面でも相場の予測ができる」と勘違いしがちです。
ですが、そんなことは不可能です。
もしも、この先の動きはどんな局面でもだいたい分かると言っているFXYouTuberや講師などがいるとすれば、それはただのポジショントークです。
FXで数千万円、数億円稼いでいるトレーダーでも、ほとんどの局面の動きを予測できないという事実を知りましょう。
何が言いたいのかというと、勝率を高めるためのたった1つの方法は、自分が予測できるところだけトレードするということです。
予測ができない場面でのトレードや、予測もなしに動きに飛び乗るだけのトレードはただのギャンブルです。
ギャンブルになってしまうと、遅かれ早かれ必ず資金が底をつき、口座破綻します。
勝率を高めるためには分かる局面だけトレードすることを徹底し、ギャンブル脳を排除していきましょう。
※6つめのテクニックは無料商材ダウンロード後にご欄ください→ダウンロードはこちら
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