【トレフォロ】ドル円はどこがエントリーポイントだった?直近の解説
FX
こんにちは。Toshiです。
今回はドル円に絞って解説をしていきたいと思います。
トレフォロユーザー様は参考にしていただけますと幸いです。
トレフォロを使用いただいているユーザー様には、1分〜4時間足まで幅広いトレーダー様がいますので、それぞれの時間軸でどこがエントリーポイントだったのか説明していきます。
【4時間足のエントリータイミング】
まず、ドル円4時間足チャートをご覧ください。
【ドル円4時間足チャート】
ドル円の4時間足チャートは、ダブルボトムのような、三角保ち合いのような状態でした。直近の小さな波ではリバ取りの形です。
どちらでも問題ありませんが、このチャートを見る限り、ネックラインを抜けている事実があります。
4時間足レベルで明確に抜けているので、ロングの方が期待値は高いことがわかります。※今後も上昇するとは限りません。
4時間足のエントリータイミングとしては、ネックラインを明確に抜けた時点もしくは抜けてリターンムーブをした時点でエントリーとなります。(156.000付近)
私は4時間足トレーダーなので、昨日の夜の時点で仕込み、そのまま放置し、謙虚気味に直近だけを見たリバ取りの終点付近(左側の波のヒゲを除いた部分まで、50pips程度)で利確しました。
【15分足のエントリータイミング】
次に、15本足でのエントリータイミングをご紹介します。
15分足チャートでは、リバ取りの形となり、下記画像の矢印(グレー・ブルー)の部分がエントリータイミングとなります。
【ドル円15分足チャート】
リバ取りの形は比較的勝率も高く、直近高値付近をゾーンと見て利確します。
しかし、注意点としては、エントリー後すぐに4時間足で引いたネックラインがありますので、ここを抜けるかどうかもチェックしなければなりません。
もし、丸く落ちてきたり、上値が重くなったりして抜けないようなら、利確してもいいかもしれません。
ただし、ネックラインにタッチしたからといって利確してしまうともったいないので、タッチ後の行方を見守る必要はあります。
【1分、5分足のエントリータイミング】
1分も5分も下記チャートでは、1分、5分足レベルで引いたネックラインを抜けてエントリーとなります。
【ドル円1分足チャート】
【ドル円5分足チャート】
しかし時間的に夜中なので、基本的にはスルーとなり、朝の時点のチャートを見ると1分足でリバ取りの形になっているので、そのポイントでトレフォロスキャルを使用して押し目買いとなります。 1分や5分といった時間足は、ノイズなのであくまでもエントリータイミングを取るためだけに使用するのがいいかと思います。 トレンドは下位足から形成されていきますが、優先されるのは上位足であることを頭に入れて分析することをおすすめします。 そのため、下位足でトレードをする方は、できる限りキレイな波形のみ狙いましょう。汚いものはどんな動きをするかわかりません。損切りも平気で切ってくるので、難易度は4時間足とかと比べると高くなります。 ※下位足でスキャルピングにおすすめの通貨(ドル円、ポンドル、ユロドル)取引量が多いため、下位足でも比較的キレイに動きやすい。その他の通貨ペアは、上位足である程度ここまで到達することが明確な場合のみ、ポイント到達まで下位足で狙う。 前回の投資ナビでは、トレフォロを使った場合、どんな形が機能しやすいのかも紹介しています。
まずはデモ口座でもいいので、似たような形を少なくても10回程度エントリーした場合、どのような結果になるのかチャートで検証してみてください。
あくまで他人の意見は参考程度にし、自分なりに検証して落とし込めるようになればトレードは急激に成長します。
そのため、今回紹介した内容はあくまでも参考程度にし、少しでも悩まれている方の解消につながりましたら嬉しく思います。
それでは今回は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
トレフォロのページ:https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/45736
【注意点】
※トレフォロは、個人コンサル等は実施しておらず、あくまでサインツールの販売のみとなりますことご了承ください。
※今回紹介した内容は、あくまでも私のトレードスタイルとなりますので、必ずしも正しいとは限りません。参考程度としてください。
※ユーザー様によってトレードスタイルは異なりますので、デモ口座などを活用し、ご自身で検証しながら使いこなすのも良いかと思います。
※トレフォロはあくまで補助ツールとなります。
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