水平線や戻り高値や移動平均線やカウンタートレンドラインや第3波狙いとmBDSR（RCI2本フィルター）の押し目買いサイン

【特別映像】第1回目
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/70917

【特別映像】第2回目
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/71083

【特別映像】第3回目
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/71151



AUDUSD　日足


　上の日足で白い円で囲ったあたりを見ると、過去にレジスタンスやサポートとして意識されている水平線付近まで下げており、ここを明確に割り込むまでは反発を狙ってもおかしくない場面と言えるかもしれない。


AUDUSD　1時間足


　上の1時間足を見ると日足レベルで意識されている水平線付近で反発した後、mBDSR（フィルター：RCI26とRCI52）の押し目買いサインが点灯している。ここでは下位足でもう少し詳しく見てみることにする。


AUDUSD　15分足


　上の15分足を見ると日足レベルで意識されている水平線付近で反発して戻り高値を上抜けした後、EMA200を明確に上抜けしている。その後下げるもEMA200を明確に割り込むことがない展開。その後、カウンタートレンドライン上抜け後の下げでmBDSR（フィルター：RCI26とRCI52）の押し目買いサインが点灯してさらに上昇している。このサインは、第3波の初動をとらえているという言い方もできるかもしれない。

　このケースでは、複数のエントリー根拠が重なっている局面でサインが点灯していることや直近のサポートライン直下に損切りを設定することなどによりリスクリワードの高いトレードが可能であることが分かる。

　この例から、水平線やダウ理論や移動平均線やカウンタートレンドラインに注目したトレード手法とmBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。



RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ（PDF） ★GogoJungle AWARD2020受賞★

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836

　PDFファイルが301個（計1,000ページ以上，計35万文字以上）付属しています。
　その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング（＝mBDSRのサイン）を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。
　また、複数のエントリー根拠が重なるポイントをとらえることに重点を置いたものも多くなっています。
　説明には計1,000枚以上のチャートが使用されています。