「見える化インジケータ」の活用(その151)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でAUDUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、AUDUSDの15分足チャートです。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです、水色太線のグラフがAUDUSDに相当します。
AUDUSDが他のグラフ群から上抜けしてきたところが、絶好の買いポイントです。「見える化インジケータ」のAUDUSDが反転したら決済します。約90pipsの利益が得られました。
もし、「TrendLine-EX」を使っていれば、斜めのトレンドライン抜けでエントリーや決済を自動化できます。そのまま放置できるので、楽々のトレードが実現できます。「TrendLine-EX」は、トレンドライン下抜けで自動売り、トレンドライン上抜けで自動決済ということができる半自動のEAです。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2024年6月14日12:42(JST) のスクリーンショットです。
[M5]数値の降順に並んでいます。一番上の行にあるUSDJPYは、全ての時間足で青色系の表示色になっています。しかもTotal数値が 2201.27と大きなプラスの数字になっています。USDJPYに上昇トレンドが発生していることを示しています。
では、USDJPYのチャートを見てみましょう。
赤色の矢印がスクリーンショットを撮影した所です。急騰部分を捉えています。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」は、28通貨ペアの中で、最もトレンドが発生している通貨がどれかを容易に発見することができます。また、今、トレードをすべきか否かを、数値と色で教えてくれます。全通貨ペアの動向を一目で判断することができる優れたインジケータです。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35128
3. 2021年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
JPYはEURよりもやや上に位置していて、方向性もEURよりも上向きになっています。今後、EURJPYは、やや下降することになるでしょう。
予想通り、下げ基調に推移しました。
30分足の通貨強弱チャートです。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。JPYはEURよりも上に位置していますが、方向性は下です。一方、EURは上向きになっています。今後、EURJPYは、上昇することになるでしょう。
4. 新規EA「AI 一本釣り EURJPY」(MT4/MT5)が販売開始されました。
「AI 一本釣り EURJPY」は、AIで相場分析を行い、AIで90%を開発した「億超えEA」です。ナンピンやマーチンゲール無しで、ボラティリティのある時だけを狙って、まるで「一本釣り」の様に相場の大海から利益を釣り上げるEAです。
直近のフォワードテストで、さらにドローダウンが増えて負け続けていますが、長期的に見れば利益になると考えています。今は辛抱です。
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/51292
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/51393
5.
お勧めのインジケータ
「TrendLine-EX」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257
「8C通貨強弱見える化インジケータ」は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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