【2024年6月23日】天と地のインジケーターを使用したチャート考察(16通貨ペア)
今回はチャート考察となります。今後の動向が気になる16通貨ペアを簡単にご説明させていただきました。明日からのトレードのお役に立ちましたら幸いでございます。
・本記事は「天と地のインジケーター」を使用した過去検証がメインとなっております。
・本ツールの中で最も精度の高い「15分足+4時間足 同時監視法」の使用を前提とした構成内容となっております。
・本ツールは俗にいうFXの理論(エリオット波動、ダウ理論、グランビルの法則、サイクル理論、プライスアクション、フィボナッチ、サポレジ、チャネルなど)を一切理解していなくても扱う事ができる画期的なトレードツールです。
・下記のリンクの記事ではユーザー様からの貴重なDM、レビュー、ポストなどをご紹介させていただいております。勝ち報告を始め、有益な内容のDMを厳選しておりますので、きっと皆様の参考になると思います。
【日々更新中】実際に天と地のインジケーターを使用されたユーザー様からのご感想(レビュー版)
【日々更新中】実際に天と地のインジケーターを使用されたユーザー様からのご感想(DM版)
【日々更新中】「#天と地のインジケーター」と検索をかけてみました
天と地のインジケーターとは2022年2月に発売された私あぶさんが開発したオリジナルインジケーターを使用したトレード手法です。皆様の応援のお蔭で「GogoJungle Award 2022、2023」を2年連続で受賞させていただきました。
■天と地のインジケーター【MT4版】 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35780
■天と地のインジケーター【MT5版】 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/47523
※本ブログで使用している専門用語については、下記の画像をご参照ください。(全ての画像はクリックすると拡大表示されます)他にもご不明点などございましたら天と地のインジケーターの販売ページをご参照していただければ大体は分かると思います。既にユーザーの方は取扱説明書を読めば問題ないですよね。
それでは考察に移りたいと思います。
宜しくお願いいたします!
※全ての画像はクリックすると拡大表示されます。
※良いと思われる根拠を簡潔に記載しました。この4時間足で目線を定めて、15分足でその方向と合致するエントリーポイントを探しましょう。
■ユロポン 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約20.1pips
・ロング点サイン点灯まで約33.7pips
・オシレーターTF2 下降張り付き中 -100に位置
・オシレーターTF1 +48.8に位置
・ショート谷サイン
ライン付近でモジモジしていますね。現時点で下目線でも良いのですが、優位性を考えると、ショート点サインが出るまで引き付けてから下目線というシナリオがベストです。ただしオシレーターTF2が上昇転換してしまったら、このシナリオはリセットとなります。ロング点サインでも同様です。
■ポンドル 4時間足(環境認識足)
・ロング点サイン点灯まで約99.8pips
・オシレーターTF2 下降中 -35.3に位置
・オシレーターTF1 -76.1に位置
・ヒストグラム、ヒストグラムDX赤
ロング点サインが直前で点灯しているので、この時点で下目線と判断するのは効果的ではありません。ラインタッチからの反発、もしくはショート点サインの点灯を確認したら下目線と判断します。
■オジドル 4時間足(環境認識足)
・ロング点サイン点灯まで約32.6pips
・ショート点サイン点灯まで約45.4pips
・オシレーターTF2 上昇中 -60.9に位置
・オシレーターTF1 +4.2に位置
・ヒストグラム、ヒストグラムDX青
・オシレーターLV2サイン①点灯
このまま下降を続けてロング点サインが点灯したら上目線と判断します。もしロング点サインが点灯する前に上昇してしまったら、ラインを上抜けした時点で上目線と判断すると良いでしょう。
■フラン円 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約25.7pips
・オシレーターTF2 上昇張り付き中 +100に位置
・オシレーターTF1 -78.6に位置
・ヒストグラム全青
ラインタッチで反発して上昇中。オシレーターサイン⑤も点灯直前ですね。ショート点サインが出るまでは、このまま上目線というシナリオです。オシレーターDXの上昇クロスを確認できたら更に優位性は高くなります。
■ドルフラン 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約9.8pipsの下降
・オシレーターTF2 下降張り付き中 -91.5に位置
・オシレーターTF1 +77.8に位置
・オシレーターサイン⑤が点灯間近。LV2のオシレーターサイン⑤は既に点灯。
ショート点サインが点灯したら下目線と判断します。ただしヒストグラムDX(=オシレーターDXTF2)が上昇転換し始めた直後なので注意が必要です。オシレーターDXの下降クロスを確認する事で騙し予防となります。
■ニュージードル 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン出現まで約48.3pips
・ロング点サイン出現まで約27.1pips
・オシレーターTF2 下降中 -17.5に位置
・オシレーターTF1 -60.1に位置
・ヒストグラム、ヒストグラムDX赤
現時点で下目線と判断して良いと思います。もしラインを上抜けるような事があれば、ショート点サインを下目線の判断根拠とします。ただしその間にオシレーターTF2が上昇転換してしまったら下目線はリセットとなります。ロング点サインが出ても同様です。
■オージーニュージー 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約25.7pips
・ロング点サイン出現まで約40.1pips
・オシレーターTF2 上昇中 +13.1に位置
・オシレーターTF1 -46.2に位置
・ヒストグラム、ヒストグラムDX青
ラインタッチで反発しているので現時点で上目線と判断。もしラインを下抜けてしまったらロング点サインを待ちましょう。その際はオシレーターDXの上昇クロスも確認できると尚良し。
■オジカナ 4時間足(環境認識足)
・ロング点サイン出現まで約16.5pipsの上昇
・ショート点サイン点灯まで約62.2pips
・オシレーターTF2 上昇張り付き中 +98.1に位置
・オシレーターTF1 -36.2に位置
・オシレーターLV2サイン①点灯
・ロング谷サイン
ロング点サインが出たら上目線と判断します。オシレーターサイン⑤も点灯間近です。ただし、このままロング点サインが点灯せずに上昇してしまう可能性ももちろんございます。そのような場合の対応策として、点レベルを下げて確認するという方法もございます。例えば点レベルを1.0にしてロング点サインが点灯していたら、それを上目線の根拠に使ってしまって良いです。逆に点サインが出まくっている状況下でしたら、点レベルを上げて、サイン出現頻度を下げて精度を上げるという方法もございます。
■オージーフラン 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯中
・ロング点サイン点灯まで約59.4pipsの上昇
・オシレーターTF2 下降張り付き中 -93.6に位置
・オシレーターTF1 +97.8に位置
・オシレーターサイン⑤点灯中
・ヒストグラム全赤
現時点で下目線と判断。オシレーターTF2が上昇してしまったらこのシナリオは無効となります。
■カナダフラン 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約18.4pipsの下降
・ロング点サイン点灯まで約71.1pips
・オシレーターTF2 下降張り付き中 -98.0に位置
・オシレーターTF1 +97.7に位置
・オシレーターサイン⑤点灯中
・ヒストグラム全赤
ショート点サインが出たら下目線と判断。不安要素としてヒストグラムDXが上昇転換してしまっています。オシレーターDXの下降クロスを確認してからだと騙し予防となります。
■ユロオジ 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約103.9pipsの下降
・ロング点サイン点灯まで約44.0pips
・オシレーターTF2 下降中 -65.4に位置
・オシレーターTF1 -97.4に位置
・オシレーターサイン⑤点灯中
・ヒストグラム、ヒストグラムDX赤
ラインタッチで下目線と判断。もしそのままラインを上抜けたらショート点サインが出るまで待ちましょう。点サイン確認後に下目線というシナリオです。ロング点サインで下目線はリセットとなります。
■ユーロフラン 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約13.4pipsの下降
・ロング点サイン点灯まで約67.5pips
・オシレーターTF2 下降張り付き中 -97.5に位置
・オシレーターTF1 +81.6に位置
・オシレーターサイン⑤点灯間近
・オシレーターLV2 全方向合致サイン
ショート点サインが出たら下目線と判断。点レベル1.0でもチェックするように。※オジカナ参照
■ユーロニュージー 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約102.6pipsの下降
・ロング点サイン点灯まで約64.5pips
・オシレーターTF2 下降張り付き中 -100に位置
・オシレーターTF1 -27.3に位置
現時点ではあまり良いパターンではないですね。今後、ショート点サインが出た際にオシレーターTF2がまだ張り付いていたら下目線と判断します。ただし現在ローソク足がライン付近に位置しているので、このまま下降する可能性も視野に入れておいた方が良いでしょう。
■ポンオジ 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約139.7pipsの下降
・オシレーターTF2 下降中 +19.6に位置
・オシレーターTF1 -100に位置
・ヒストグラム、ヒストグラムDX赤
ラインタッチで下目線と判断。もしそのままラインを上抜けたらショート点サインが出るまで待ちましょう。確認後に下目線というシナリオです。オシレーターTF2が上昇転換しなければ良いのですが。
■ポンドフラン 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約42.8pipsの下降
・ロング点サイン点灯まで約58.7pipsの下降
・オシレーターTF2 下降張り付き中 -95.9に位置
・オシレーターTF1 +93.0に位置
・オシレーターサイン⑤点灯
・オシレーターLV2 全方向合致サイン
ショート点サインが点灯したら下目線と判断。点レベル1.0でもチェックするように。※オジカナ参照
■ニュージーフラン 4時間足(環境認識足)
・ショート点サイン点灯まで約9.5pipsの下降
・ロング点サイン点灯まで約50.4pipsの下降
・オシレーターTF2 下降張り付き中 -98.4に位置
・オシレーターTF1 +89.4に位置
・オシレーターサイン⑤点灯
・オシレーターLV2サイン⑤点灯
・ショート谷サイン
ショート点サインが点灯したら下目線と判断。点レベル1.0でもチェックするように。※オジカナ参照
■現時点の4時間足の天と地のダッシュボード
以上になります。
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