【ドル円】簡単な相場だけに絞ればFXは負けない!
ご覧いただきありがとうございます。Toshiです。
今回は、「簡単な相場だけに絞ればFXは負けない」といったタイトルで、
実際にエントリーした相場をもとに解説させていただきます。
【ドル円/4時間足チャート】
今回は、先週の木曜日にドル円にエントリーし、
本日の朝8時40分頃に決済しました。
ちょっとしたスイングトレードになりましたが、
決済する必要がなかったため、本日まで利益を伸ばし続けました。
根拠としてはとてもシンプルで、
今回のトレードは「水平線ブレイクエントリー」です。
下記のドル円の4時間足チャートをご覧ください。
【ドル円/4時間足チャート】
上記画像のオレンジ色の水平線は、
4時間足レベルで抵抗されていた線であり、
直近では4時間足のローソク足実体で抜けたことはありませんでした。
それが、6月20日に再び上を目指す展開となり、
ローソク足実体が水平線を4時間足レベルで明確に抜けてきました。
ブレイクした瞬間にエントリーしても問題ありませんが、
できる限り引きつけたエントリーが良いため、
タイミングがマッチしたニューヨークの時間帯でエントリーしました。
エントリータイミングは短期足の5分に落とし、
タイミングを見て入れました。
【ドル円/5分足チャート(エントリー)】
上記がエントリーの流れとなり、
誰でもわかるような非常にシンプルなトレードとなりました。
損切りは少し余裕を持たせて158.000ラウンドナンバー付近(水平線の下)に置いています。
そして、なぜポジションを持ち越したのかというと、
160円くらいまでは短期足を見ても抵抗されるところがほとんどなかったからです。
水平線をブレイクしたらスムーズに160円付近まで伸びると思っていたので、
チャンスを逃さず利益を伸ばし続けられました。
しかし、160円まで待ってしまうと口先介入や為替介入への警戒感も高まるため、
到達する前の159.900で決済したという流れになります。
今回は誰でもわかるトレードで、しっかりとチャレンジできれば
リスクリワードもかなり良いトレードとなります。
今回のドル円のように、チャンス相場はいつ訪れるかわかりません。
資産を増やすためにはチャンス相場が来たときに、
どのように立ち回るかが大切なので、
見逃さないようにチャート監視は続けることをおすすめします。
また、ポジションを握り続けることが難しいという方は、
水平線を抜けた時点で、160円付近までコツコツスキャルピングするのも良いかと思います。
特に「平均足トリプルアラート」やトレフォロに付属されている「トレフォロスキャル」はスキャルピングに適していますので、活用することでチャンス相場においてコツコツ取っていくことができます。
『使用インジケーター』
【平均足トリプルアラート】(アラート機能でチャンスを逃さない):
【トレフォロ】(エントリータイミングを知らせてくれるサインツール):
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/45736
今週は160円を抜けてくるかがポイントですが、仮に抜けたとしても
左側の波がなく、逆にエントリーしづらいため、
ポジションを握り続けるのではなく、コツコツ利確が無難かと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【注意点】
※トレフォロ・その他出品しているインジケーターは、個人コンサル等は実施しておらず、
あくまでインジケーター・サインツールの販売のみとなりますことご了承ください。
トレードの豆知識については、今後も投資ナビで全て無料で公開させていただきます。
※今回紹介した内容は、あくまでも私のトレードスタイルとなりますので、
必ずしも正しいとは限りません。参考程度としてください。
※ユーザー様によってトレードスタイルは異なりますので、
デモ口座などを活用し、ご自身で検証しながら使いこなすのも良いかと思います。
※トレフォロ・その他出品しているインジケーターはあくまで補助ツールとなります。
よろしいですか?