EA運用においての積み立てという考え方①
FX
FXを始める方の多くは「少ない資金を大きな資産にするため」にFXを選択しているはずです。
そもそも大きな資金を持っているならもっとリスクの少ない投資先が他にもたくさんあるからです。
資金に対して何十倍ものレバレッジをかけられるという武器をリスクを承知で使うことがFXの最大の効果ともいえます。
EA運用においてもレバレッジを有効に活用し少ない資金で大きな利益を得ることができます。
しかし使い方を間違えるとあっという間に口座が破綻してしまうことはすでに経験済みの方も多いでしょう。
私も口座が飛んでしまったことは1度や2度ではありません。
しかもその度に新たに資金を入金してリセットしていました。
しかし今ではEA口座は順調に資金を増やし、毎月出金できるようになりました。
この経緯の中には「EA運用における積み立ての考え方」というものがあります。
一般的な積み立ての意味と綿債が考えるEA運用においての積み立てには大きな違いがあります。
まずは積み立てについて考えていきましょう。
積み立てとはなにか
積み立てとは「毎月決まった日に決まった金額を用意して、貯金したり運用したりする資産形成術」のことです。
一度でたくさんのお金を用意することは難しいですが、毎月コツコツと積み立てておけば必要になったときに大きな金額として動かすことができます。
新NISAの積み立て枠や純金積み立て、積み立て外貨貯金など様々な商品が販売されており、老後資金の確保や資金運用としてたくさんの方が利用しています。
一言で言えば「毎月決まった金額を口座に追加する」です。
となるとEA運用における積み立てとは「毎月口座にお金を入金してそれに合わせてロットを上げていく」となるのでしょうか。
いいえ。違います。
次回はEA運用における積み立ての考え方をお伝えしていきます。
×
よろしいですか?