「見える化インジケータ」の活用(その156)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でAUDJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、AUDJPYの15分足チャートです。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです、緑色太線のグラフがAUDJPYに相当します。
水曜日にAUDJPYのグラフが、他のグラフを下抜けしてきたので、売りポジションを建てます。木曜日の底からの反転を待って決済します。約170pipsの利益が得られました。
「TrendLine-EX」を使っていれば、斜めのトレンドライン抜けでエントリーや決済を自動化できます。そのまま放置できるので、楽々のトレードが実現できます。「TrendLine-EX」は、トレンドライン下抜けで自動売り、トレンドライン上抜けで自動決済ということができる半自動のEAです。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2024年7月17日17:58(JST) のスクリーンショットです。
[Total]数値の降順に並んでいます。一番下の行にあるUSDJPYは、全ての時間足で赤色系の表示色になっています。しかもTotal数値が -2971.17と大きなマイナスの数字になっています。USDJPYに下降トレンドが発生していることを示しています。
では、USDJPYのチャートを見てみましょう。
赤色の矢印がスクリーンショットを撮影した所です。急落部分を捉えています。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」は、28通貨ペアの中で、最もトレンドが発生している通貨がどれかを容易に発見することができます。また、今、トレードをすべきか否かを、数値と色で教えてくれます。全通貨ペアの動向を一目で判断することができる優れたインジケータです。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35128
3. 2021年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
EURは、ほぼ水平からやや下向きになっています。従って、EURJPYは、やや上昇気味に推移するでしょう。
予想通り、やや上昇気味に推移してから下落しました。
30分足の通貨強弱チャートです。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。JPYは上向き、EURは、やや下向きになっています。従って、EURJPYは、下降気味に推移するでしょう。
4. 新規EA「AI 一本釣り EURJPY」(MT4/MT5)が販売開始されました。
「AI 一本釣り EURJPY」は、AIで相場分析を行い、AIで90%を開発した「億超えEA」です。ナンピンやマーチンゲール無しで、ボラティリティのある時だけを狙って、まるで「一本釣り」の様に相場の大海から利益を釣り上げるEAです。
直近のフォワードテストで、再びドローダウンが増えてきています。MT5版で\22,305、MT4版で\16,702の損失が出ていますが、今後はプラスに転ずるだろうと期待しています。
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/51292
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/51393
5.
お勧めのインジケータ
「TrendLine-EX」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257
「8C通貨強弱見える化インジケータ」は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
【私の出品中の商品】
よろしいですか?