2024年7月29日のFX為替予想
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明日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- 米6月PCEデフレーターは予想通り
- ドル円は153円台後半へ上昇
- NYダウは買戻し継続
- 金に買戻しが入る
- 原油は続落
サイバーシグナル(Cyber Signal)による分析
ポンドドル 1.2863 下落 (1時間足)↓
予想レンジ 12780~1.2900
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+81ドル高、日経平均株価は-202円安の37667円と下落しました。
ドル円は153円台後半へ下落、クロス円はまちまちの動きとなっています。
前日の結果
・ダウ平均 40589.34(+654.27 +1.64%)
・日経平均 38205.00(+537 +1.43%)
・金・ゴールド 2385.57(+21.07 +0.88%)
・原油・WTI 76.44(-1.84 -2.35%)
経済指標
★★★
21:30(米)6月PCEデフレーター(前年同月比)
前回:2.6% 予想:2.5% 結果:2.5%
★★★
21:30(米)6月PCEコア・デフレーター(前月比)
前回:0.1% 予想:0.1% 結果:0.2%
★★★
21:30(米)6月PCEコア・デフレーター(前年同月比)
前回:2.6% 予想:2.5% 結果:2.6%
★★★★
23:00(米)7月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:66.0 予想:66.0 結果:66.4
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウの続伸
▽弱気材料:米利回りの低下や原油安
◆ドル円は153円台後半へ下落
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは4.1697%へ低下
◆ドルストレートはじり安
◆米国株は買戻し
◆金は+21ドル高と反発
◆原油は-2.35%安と続落
◆23時に米7月消費者信頼感指数が発表
◆サンデーダウは
◆日経平均先物は+537円高の38205円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
全体的に買い戻し優勢に
先週末のNYダウは買戻しが続き、+654ドル高と大きく買われました。
ナスダックも買いが入り、+1.03%高と反発。
米6月PCEデフレーターが予想通りだったことで、インフレが落ち着いてきたとの見方が株買い材料に。
メタ+2.71%、マイクロソフト+1.64%、アマゾン+1.47%とIT・ハイテク株の一角が反発。クアルコム+2.66%、マイクロン+1.82%、AMD+1.21%、インテル+0.80%、エヌビディア+0.69%と半導体に買戻し。
対照的に、ウーバー-2.04%、イーライリリー-2.02%、アルファベット-0.28%と個別株に売り。
全体的には、値上がり銘柄数3330、値下がり銘柄数1170と全銘柄中の71.8%が上昇しています。
テーマ別株価変動率
半導体 +1.35%
生成AI +1.11%
石油・エネルギー +0.80%
穀物関連 +0.86%
欧州関連 +0.93%
暗号資産関連 +2.23%
上昇したところでは戻り売り優勢
米10年債利回り
ドル円は買戻しが入り、一時154.74円まで上値を伸ばしました。しかし、その後は戻し売り優勢、米6月PCEデフレーターが予想通りだったこともあって153円台後半へ下落して週末を迎えています。
米10年債利回りは4.1697%へ低下しているため、ドルはやや上値が重いと予想します。
一方、クロス円はまちまちの動き、全体的にはやや小幅高となりました。買い戻し一巡後は、ドル円同様戻り売りに押されています。
通貨別には、原油安で豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨は売られやすいと見ます。
金は買われ原油は続落
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
金は+21ドル高と反発、2385ドル付近へ上昇しました。米6月PCEデフレーターが予想通りで米利回りが低下したことを受け、買戻しが入っています。
ただ、2400ドル台を回復するにはさらなる材料が必要と思われます。
原油は-2.35%安と続落、76ドル台へ下げました。中国の需要減退や、パレスチナ自治区ガザの停戦期待が圧迫。
停戦合意が実現すれば、中東情勢の緊張は緩和し原油の供給懸念が後退することになるでしょう。
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+537円高の38205円と反発しました。サンデーダウは、+3ドル高と小幅に上昇。
週明けの日本株は反発でスタートしますが、為替がまだ円高気味のため上値は限定的と予想します。
ドル円の下値は153.25~153.30円がサポートライン、上値は1154.10円がレジスタンスライン。注文量の薄い状態が続いており、ボラティリティは高くなると思われます。
日銀会合の結果が出るまでは、調整の地合いが続くと予想します。
ドル円板情報
経済指標
★★★
23:00(米)7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:100.4 予想:99.8
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