【“できる”スキャル講座②】副業トレーダーが実践する“未来予知”スキャル[Dakar]
こんなスキャル手法です!
① 仕事後に行う1分足スキャル
② 次のローソク足を先読み!
③ 値動きの反転/続伸の波に乗る
目次
1. 相場観に基づいたスキャル戦略
2. 15分足で相場の流れを先読み!
3. ポイント①|Dakar式設定のMT4基本画面で市場全体を俯瞰
4. ポイント②|4時間足で流れを確認、15分足でローソク足を先読み
5. ポイント③|次に形成されるローソク足を想定するのがポイント
6. ポイント④|反転、続伸時に出やすかったパターン(7月〜8月時)
7. トレード例|下降トレンドの戻り売りで合計約50pips抜き
●文字数:2003文字(見出し含む)
●画像:10点
※この記事は、FX攻略.com2018年11月号の記事を再編集したものです
Dakar(だかーる)さんプロフィール
11年間輸出企業外国為替チームに所属。仲値公示では日々ドル円実需為替取引(いわゆる実需筋)。相場環境認識が武器の兼業FXトレーダーでスキャルパー。早稲田大卒。コーヒーが好き(^^)
公式サイト:大手企業為替担当DakarのFXブログ
twitter:https://twitter.com/111coffeebreak
相場観に基づいたスキャル戦略
日中はサラリーマンとして働き、夜はスキャルピングで稼ぐ副業スタイルのDakarさん。ツイッターや各種メディアで活躍されている姿を目にしたことがある人も多いでしょう。
そんなDakarさんは、スキャルピングをする上で重要なのは環境認識だといいます。スキャルは1分足や5分足を主戦場にするものと想像する人も多いでしょうが、Dakarさんは週足、4時間足、15分足を用いた環境認識を重視します。具体的には、ポイント①に示したように、MT4に8種類の通貨ペア、三つの時間軸を規則的に並べて、一目で通貨の相関が分かるようにしています。そしてこの環境認識で得た相場観に基づき、狙う通貨ペアや戦略を決定します。
Dakarさんのスキャル技術にはさまざまな引き出しがあり、相場の一瞬の変化に応じて、最適な対応を心がけているそう。逆にいうと、定型化しているわけではなく、変幻自在とのこと。今回はそんな引き出しの中から、スキャルの骨子となり得るシンプルな考え方を教えていただきました。
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