FXゴールドトレード塾 8月末の反省と9月予想
お疲れ様です。
瀬賀王詞です。
8月も終わり、9月になりました。台風一過でやや涼しくなったように思います。
では「FXゴールドトレード塾」。
1発目の記事です。
早速先週の反省から。
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反省するポイントはいつも同じなんです。
わたしが開発した「ダブルボリバン順張り手法」では、
ダブルボリバンの上あたりでは、ロングエントリーはしないのがセオリーです。
ところが、です。
やってしまうんですよね。
次の画像は29日ニューヨーク時間のトレード。チャートは1分足です。
〇のロングエントリー。
買いで入ってしまっています。
どう見てもダブルボリバンの上のあたり。
決してロングでエントリーしてはいけないポイントです。
では、なぜやってしまったか。
時刻を見ると、29日の23時。つまり午後11時。
〇内を注目すると1分足ローソクが大きく上に伸びていることがわかります。
リアルタイムで見ていると、上に伸びそうな動きをするわけです。
しかも節目の23時となれば、ここで大きくバンドウォークが始まるかもしれない、と思ってしまったわけです。
赤ボリバンが白ボリバンを上に抜けてますしね。
移動平均線の上にローソク足がありますから、下に行ったらナンピンをすればいいと考え、〇のポイントでロングエントリー。
なんとか事なきを得ました。
わたしの「ダブルボリバン順張り手法」は、マルチタイムフレーム分析が重要です。
今回のトレードでは、1分足チャートでロングエントリーしていますが、
1分足チャートでロングエントリーを決めているわけではありません。
次の画像は今回のトレードの1時間足チャートです。
□の矢印の部分になります。
上位足ではレンジ相場になっており、ダブルボリバンではやや上部分でのトレードとなりますが、
50~70pipsは狙えそうです。
さらに15分足チャートに落とし込みます。
〇印が1分足でのエントリーポイント。
ダブルボリバンが上向きで、21:00くらいに大きな下落、調整が入りました。
その直後がロングエントリーのチャンスなんですが、
わたしはややエントリーが遅かったです。
しかしながら、レインボーMA(虹のような色で波打っているMA)の上に抜けたところでエントリーした方が確実ではあります。
先週の結果です。
マイナスとなったトレードは、ほぼ、ダブルボリバンの上で入ってしまったというものです。
ボリバンの上では、バンドウォークが起きそうな動きをローソク足がするものです。
その動きに惑わされてはいけません。
「ダブルボリバン順張り手法」の鉄則である、
ダブルボリバンの上でショート、下でロング
このことを徹底したいと思います。
しかしながら、次の場合は例外です。
同日29日、東京時間のトレードです。
〇の中心部に見える点が、ロングエントリーポイントです。
この場合、ダブルボリバンの上部でのエントリーですが、3つのMAの上にあり、
しかもレインボーMAが白ボリバンに密着しています。
これは、バンドウォークのサインです。
時間も9:00ですから、それまでのレンジ相場から一気にエクスパンションが発生するタイミングです。
50~60pipsほどの上昇でしたが、利確設定を20pipsとしており、大きくは取れなかったのが残念。
次回は利確設定を50pipsに変更します。
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さて、今後のゴールド相場予想です。
わたしの手法では、ファンダメンタルは除外します。
米国の指標発表だけをチェックします。
分析はダブルボリバンのみ、長期時間足から環境認識を行います。
日足から見ましょう。
□の部分はここ10日間です。
上昇トレンドは継続中ですが、上抜けも下抜けもできないレンジ相場にありますね。
4時間足チャートです。
レンジ相場は2段階となっています。
大きな□のレンジから、さらに上抜けし、黄色い□の部分ではボラティリティのないレンジ相場を作っています。
これが先週までのゴールド相場の状況です。
1時間足を見てみましょう。
先週末は下落してダブルボリバンの下部分で終わっています。
平均足が青色となり、レインボーMAまでも距離があることから、とりあえずは上昇すると思います。
日足も4時間足も上昇トレンドなので、それに準じてロングエントリーを考えるべきです。
おそらく東京時間は上昇し、すぐに下降。
もしくは、上昇もせずにさらに落ちていくシナリオも考えられます。
レンジ相場で、ボラティリティもありませんが、トレードをするならロングで、
ローソク足がレインボーMAを上抜け、平均足が青の状態で、
1分足でスキャルピングをします。
9月2日(月曜日)は米国市場は休場です。
大きな動きはないと思われがちですが、日本の個人投資家たちがこぞって参入するせいか、大きく動く時があります。
指標発表は3日以降やや重要なものが続きますが、
この指標発表を機にレンジ相場からエクスパンションへと転換する可能性もあります。
発表時刻はしっかりチェックし、それ以前のトレードは控えましょう。
6日(金)の雇用統計あたりがターニングポイントを見ています。
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負けないトレード、必ず勝つトレードが実践できつつあります。
わたしがついついダブルボリバンのトップでエントリーしてしまうのは、
「水平線トレード」という高額商材を購入し、学んだせいでもあるんです。
変な癖がなかなか抜けなくて苦労してますが、少しずつ光が見えてきました。
その自信もあって始めた「投資ナビ+」。
第1回目の投稿はいかがだったでしょうか。
前人未踏の必勝トレード手法。
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https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/series/1764
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