『ATS-12 RSI』 最適化データ公開 2024/10/21(月)
FX
ここで紹介するデータは、「ATS-12 RSI」から抽出した最適化データの一部です。
サンプルといっても実践で十分通用するものですので、研究用またトレード用としてご活用いただけたら嬉しいです。
もちらん、多くの方に有料版の『ATS』を利用していただきたいと思っていますが、その前に!
「今のトレンドに合ったトレード」を行うために開発されたこの手法の考え方、サンプルデータ、そして実績を見ていただき、このシステムの素晴らしさや有効性を知っていただきたいと思いいくつかの記事をご用意しました。https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/series/1762
今回の投稿は、次の表の■の部分になります。
RSIを利用し、今のトレンドに合ったトレードを行うために『ATS』から抽出したデータの一部をご紹介したいと思います。
このデータの見方や利用法は、最後にあらためてご紹介することにしましょう!
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いよいよです!
【本日の公開データ】
データの見方!
今回は、好条件としてヒットした多くのデータの中から5通りの最適化データを掲載しました。
まずはデータの見方からご説明します。 まず一行目は、「CurrentTime」と「LocalTime」ですので、データを週出作業を行ったそれぞれの「MT4のサーバ時刻」と「利用したPCのローカル時刻」です。
それではデータの見方について解説していきます。
こちらは大きく分けて、「①設定値」の部分と「②バックテスト結果」の部分に分かれます。
この条件でトレードを行った場合に、どのような結果が得られたかを表しています。
EAでいうバックテストと同じようなものです。
今回は通貨ペア「EURJPY」、時間足は「H1」でのデータです。
それでは番号順に見ていきましょう!
③「Sector」:集計する単位です。データは「40 days」なっていますが、先に右側の結果の⑩を見てみてください。4行のデータがありますが、4期に分けて集計していることを表しています。この「1行(期)」がそれぞれ「40日間」での集計結果になります。そして、⑪の合計では全期間の合計「160日間」の集計値ということになります。
④「Spred」:より正確な結果を得るためには、マイナス要素のスプレッドもきちんと考慮しなくてはなりません。「10 = 0.01」は「1銭」です。
⑤「OpenType」:は、RSIのどのタイミングを取得条件もとても重要な要素です。『ATS』ではRSIの3種類の取得パターンに対応しています。今回は「1:LineIn」となっていますので、設定したRSIのオープンラインの外側に出た時(売られすぎ、買われすぎ)にポジションを取得します。
⑥「RSI_Period」:はRSIを計する本数です。既定では「14」ですが、市場は常に変化をしています。また様々な動き方をします。既定値の「14」が常に最良ではありません。今のトレンドに合った設定値を採用することはとても重要なことになるのです。
⑦「OpenLine」と「CloseLine」:ポジションの取得と決済を行う、RSIの基準となるライン(レベル)のことです。こちらも常に一定ではなく、今のトレンドに合った設定をすることで、より効果的に成果を呼び込むことができます。
⑧「TP」と「SL」:「TakeProfit(利確)」と「StopLoss(損切り)」です。「EURJPY」での「100」は「1円」になります。
⑨「BB_Period」と「BB_deniation」:ボリンジャーバンドを利用した安全装置を備えています。急激な変化が起こった時には、直後の動向が読めなかったり、スプレッドの拡大などで不利な状況になることが多々ありますので、そのような時には取得を行わないようにするのが得策です。「20」、「2.5」とはボリンジャーバンド、「20本」で「偏差2.5」の外側ではポジションの取得を行わないという設定になります。
⑩前の③でも解説しましたが、このシステムは4セクタ(期)に分けて集計しています。このことはとても重要な意味を持ちます。各データは左から、「勝数」、「負数」、「勝率」、「ポイント小計」です。「SecUp」は前期とのポイント差を表示しています。これによって、この設定値が上り調子なのか、そうではないのかを判断する材料になります。
⑪は4セクタ(期)の合計値です。Pointの「4,320」は、「160日間」でスプレッド分を除いても「4円32銭」のプラスがあったことを示しています。スゴいですよね
データの利用例!
このデータを利用すれば、チャートにこのようにインジケータをセットして、最良トレーを行うことができます! また、他のツールと併用したり、比較をしたりしても楽しめると思います。
ご利用される皆様がたくさんの利益を得ていただけるよう、これからも頑張らせていただきます!!
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よろしいですか?