RCI3本ラインと値幅観測論（N計算値）とmBDSRのサイン(2)

RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ（PDF） ★GogoJungle AWARD2020受賞★
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836



豪ドル円　AUDJPY　15分足


　上位足の状況は省略。上の15分足では、押し安値を下抜けした後の上昇でmBDSR（RCI2本フィルター）の戻り売りサインが点灯し、プライスは下げている。

　結果としてRCI26（中期RCI）が底値圏に来るまで下げている（水色の四角のあたり）。

　上の例の場合、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより、RCIの下落目途を探ることが出来るが、その手法の詳しい説明については付属PDFに譲る。

　また、RCI26（中期RCI）の底値圏までの下げに対応して、プライスはフィボナッチエクスパンションの1.000（値幅観測論におけるN計算値）付近まで下げている。

　この例から、RCI3本ラインや値幅観測論（N計算値）やダウ理論に注目したトレード手法とmBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。


※本記事中で紹介しているチャートには、説明の便宜上、円や直線や四角などを書き加えている場合がありますのでご了承ください



RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ（PDF） ★GogoJungle AWARD2020受賞★

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836

　PDFファイルが341個（計1,200ページ以上，計43万文字以上）付属しています。

　その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング（＝mBDSRのサイン）を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。

　また、複数のエントリー根拠が重なるポイントをとらえることに重点を置いたものも多くなっています。

　なお、RCI3本ラインを使って上昇目途や下落目途について探る手法も含まれています。

　PDFファイルにおける説明では計1,200枚以上のチャートが使用されています。