仮想通貨取引所へトークンを上場させるには?上場条件や上場基準を徹底解説!
仮想通貨取引所へトークンが上場するニュースが流れると、価格上昇したり、新規の投資家が付いたりと数多くのメリットがあります。
しかし、取引所に上場するには、取引所が定める上場条件をクリアする必要があります。
結論から言えば、現在最も上場しやすい国はマルタ島でしょう。
本記事では、ICOトークンや上場の意味を踏まえて紹介します。
取引所に上場させる為の上場条件を知りたい人は、「日本国内の仮想通貨取引所へトークンを上場させるには」の見出しから記事を読み進めていきましょう。
詳しくは下部の目次をご覧頂き、早速ICOトークンから読み進めていきましょう。
ICOトークンとは
ICOトークンとは、ICOを行う際に必要な仮想通貨のことです。
ICOトークンを発行する目的は資金調達であり、作成したICOトークンを投資家に購入してもらうことで資金調達ができます。
ICOトークンの詳細を説明する前に、まずICOについて理解を深めましょう。
ICOとは、Initial Coin Offeringの略称で、日本語では「新規仮想通貨公開」又は「初期資金調達」の意味です。
ICOに似たような言葉でIPOという言葉がありますが、IPOは「新規株式公開」の意味です。
×
この記事の連載
連載の人気記事
2つの独自トークンを持ち、設立不明な中国発の仮想通貨取引所AACoin。日本人ではあまり知名度はなく、取引量もまだ少ないですが、独自トークンの発行によってじわじわと知名度を上げているとのこと。そんな謎
はじめに中国はブロックチェーンテクノロジーの開発に積極的な国です。2017年ブロックチェーンに関する特許は全世界で406件、その内中国が225件と半数を超える申請数になっています。中でも中央銀行が1/
仮想通貨取引所は、日本のみならず世界中に存在しています。特に、現在は中国を中心にアジア地域で仮想通貨取引所が盛んに設立されていますね。今回は、海外の仮想通貨取引所の中で、OKExという取引所をご紹介し
中国を離れ新天地に移り住み独特の文化圏を形成しているのが華僑と呼ばれる中華系民族です。東南アジア全域に存在し、政治や経済に大きな影響を与えていると言われています。東南アジア諸国の中でも、タイ・マレーシ
よろしいですか?