熱くなったトランプラリー後、ドル円151.5割れに身構える
FX
ドル円15分足
短期152.850と152.375の壁をどちらにブレイクするかです
4時間足で観ると151.5付近と153.8付近のレンジになるのでは?
151.5を実体で勢いよくブレイクすれば
下落トレンド入りの可能性もあります
今週はビッグイベント後の経済指標があり
レンジをブレイクするのではないでしょうか?
今週の経済指標
トランプトレード逆回転
トランプ氏が大統領に返り咲き、
しかも上下両院を共和党が支配。
大規模な支出を伴うトランプ経済政策を
実現する状況は整いました。
米長期金利は9月半ばの3.6%前後から
上昇を続け、大統領選挙の日に4.45%まで
上昇。0.85%もの金利上昇はなかなかの規模です。
トランプ氏の当選が決まったこともあり、
「噂で買って、事実で売る」事実売りが
相場を動かし始めました。
米国10年債利回り1時間足
ドル円も安値139.58円前後から考えると、
15円も上昇ています。多くのトレーダーが
米金利上昇を懸念し、
さらなるドル円上昇やむなしと考えている状況なので、
大規模な調整があっても不思議ではありません
トランプ政権が実際に始まるのは、
来年の1月後半。それまで、マーケットは
フラフラと調整するのかもしれません
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よろしいですか?