【No.2 Kaibe】“副業”投資家10人の成功道〜自作EAを用いた自動売買で安定的な収益の確保を実現
目次
1. 基本データ
2. 主な経歴
3. ビギナーズラックでFXの世界にハマる
4. レンジ気味のトレンド相場を狙うEAを使用
5. 勝てない人には足りないMがある
6. FXは3Mがそろって初めて勝てるようになる!
●文字数:2057文字(見出し含む)
●画像:0点
※この記事は、FX攻略.com2018年10月号の記事を再編集したものです
基本データ
■取引スタイル
自動売買(デイトレぎみのスキャルピング)
■チャート分析環境
MT4(OANDA JAPAN、FXトレード・フィナンシャル、楽天証券)、FXroidプラス(GMOクリック証券)
■使用テクニカル
ダウ理論(レジスタンスラインとサポートラインを利用)
■トレードのポイント
大きな経済指標の発表、要人発言などが予定されている時間帯はトレードしない
主な経歴
- 2009年8月、1600万円に到達。9か月間で利益率6300%達成
- 2011年4月、革新的なEAに出会い、2か月半で168%増を達成。業者出禁に
- 2011年8月、別の業者に移動し、1か月で348%増を達成
- 2018年3月、自作EAのみでロビンスカップ準優勝
Kaibeさんプロフィール
本業は大手メーカーにて化学系の研究開発職。FX歴は12年で、過去最高利回りは9か月間で6300%。独学で自動売買プログラム言語をマスターし、昨年度開催されたロビンスカップにて自動売買のみで準優勝という好成績を収める。
自作EA:Flashesドル円版
twitter:https://twitter.com/k_flashes
ビギナーズラックでFXの世界にハマる
ロビンスカップ準優勝という輝かしい経歴を持つKaibeさんが、最初にFXに出会ったのは今から約12年前。会社の先輩から、「楽して年利10~20%くらい確実に儲かる投資がある」という話を聞いたのがきっかけでした。そしてFXの存在を知るや否や、すぐに口座を開設して本番トレードを開始。1回目のトレードで含み益が膨らんでいき、いわゆるビギナーズラックによってFXの魅力にとりつかれたといいます。
しかし、そんなに甘くないのがFXです。その後サブプライムショックに巻き込まれて数百万円という大金をなくしたのだとか。そんな大荒れ相場のさなか、話題となっているMT4のインジケーターを用いた手法を見つけ、25万円で再スタートすると、FX口座は9か月後に1600万円になったそうです。
よろしいですか?