【保存版】スキャルピングにおけるマルチタイムフレーム分析に関する見解
お疲れ様です!トレーディングオフィスの富崎です。
ここゴゴジャンにて募集を開始致しました
ティックチャートを使用した「超短期トレードスキル」
● 「1分足スキャルピング・クラブ」
に関しまして
これまでの私の経験から、スキャルピング(超短期トレーディング)におけるマルチタイムフレーム分析に関する見解についてお話してみたいと思います。
■□ 「1分足スキャルピング・クラブ」
■□ https://www.gogojungle.co.jp/tools/ebooks/54826
当該「1分足スキャルピング・クラブ」にお寄せいただくご質問で、意外と多いのが
「マルチタイムフレーム分析は必要ですか?」
といった主旨のものになります。
「ティックチャート(60ticks)」を1分足のタイムフレームと分類するとすれば、5分足、15分足、30分足、1時間足・・を見ているか?という主旨のご質問ということになるかと思います。
「マルチタイムフレーム分析・・」
いかにも勝てそうな分析方法として、少し前にこの用語が飛び交った時期がありましたので、そういったご質問が多いのかと思います。
あくまで私の見解ですが、10pips程度の利鞘を狙うスキャルピング(超短期トレーディング)において、マルチタイムフレーム分析によりトレーディングの精度が上がることはないと考えております。
事実、私は「ティックチャート(60ticks)」のチャート1枚のみでトレードを完結させています。
それよりも、1枚のチャート上の「値動きのクセ」を追っていく方がイージーだと思うのですが・・。
ただ、この見解が直ちに
「マルチタイムフレーム分析はいらない」
「マルチタイムフレーム分析は間違っている」
と申しているわけではありません。
マルチタイムフレーム分析を行うことで、そのトレーダーが根拠を持ってエントリーすることができるのであれば、そこに意味がありますし、そのトレーダーがトレードがやりやすいと感じるのであれば、やるべきだと思います。
マルチタイムフレーム分析でスキャルピング(超短期トレーディング)の精度が劇的に上がることはありませんが、トレーダー自身が「やりやすさ」を感じるのであれば、それは価値のある分析だということになります。
スキャルピング(超短期トレーディング)におけるマルチタイムフレーム分析は、所詮その程度のものだと思っています。
ご意見等々、色々あると思いますし、あって当然なのですが、スキャルピング(超短期トレーディング)におけるマルチタイムフレーム分析に関する私なりの見解をお話させていただきました。
複数のチャートをあれこれ見るよりも、1枚のチャートに集中する方がよくないですか?というお話でした。
では、最後に当該「超短期トレードスキル」による先日の一連のトレードをご覧いただき、今回のお話を締めくくりたいと思います。
この日のトレードは、細かく損切りを入れながらも、伸ばすところはしっかりと伸ばすことができ、トレード全体を通して私的にまずまずの立ち回りができましたので、ご覧いただこうかと思います。
チャートはすべて「ドル円」になります。
※既存ユーザー様の利益保護のためチャート上に「値動きのクセ」が現れている箇所を隠しています。そこはご了承下さい。
さてさて、この日の収支は「+56万円」ほど稼ぐことができました。
もちろん勝っているところだけを切り抜いているわけではなく、一連のトレードをすべてお見せしています。
ただ、収支自体は自ずと後からついてくるものであって、ここでお伝えしておきたい点は、トレードで最も難しい利益確定・損切り、いわゆるトレードの出口を無裁量で行えることです。
結構ガチガチにルールを固めています。
細かく損切りを入れながらも、伸ばすところはしっかりと伸ばすことができているのは、ただただルールに従った結果だということですね。
では、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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また、ほぼ毎日「投資ナビ+」にて、ドル円スキャルピングのポイントについて更新しております。(私がマーケットに参入しない日は更新はありませんが・・。)
どのようなポイントを狙って、どのようなトレードを仕掛けているのかのヒントに十分なり得るかと思います。ぜひこちらもお読み下さい。
■□ 投資ナビ+:ドル円スキャルピング部 - FXスキャルピング研究所
では失礼致します。
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