【15分足と5分足と1分足のサイン比較】RCI3本ラインと重要視している移動平均線と押し安値とmBDSRのサイン

【RCIを極める!!トレンド転換・押し目買い・戻り売り】

RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ（PDF） ★GogoJungle AWARD2020受賞★
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836



ドルスイス　USDCHF　日足


　上の日足では、重要視している日足EMA21と4時間足レベルの押し安値が重なるあたりまで下げており、いったん反発する可能性を考えてもおかしくない場面かもしれない。下位足で反発の兆候がないか慎重に見ていくことにする。

　このケースではRCI3本ラインを使うと、日足から下位足へ、論理的に（方程式を解いたり、パズルを解いたりするように）落とし込んでいくことができ、最終的に下位足でmBDSRのサインを待つ形まで持ち込むことができるが、その手法については付属のPDFにおける説明にゆずる。

　次は15分足を見てみることにするが適当に15分足を選んだわけではないことには注意が必要である。

ドルスイス　USDCHF　15分足


ドルスイス　USDCHF　5分足


ドルスイス　USDCHF　1分足


　このケースでは、重要視している日足EMA21付近で反発の兆候が見られた後、15分足、5分足及び1分足でmBDSR（RCI2本フィルター）の押し目買いサインが点灯してプライスはしっかりと上昇している。

　サイン点灯時の直近安値までの距離は、各チャートに示したように、1分足、5分足、15分足の順に長くなっており、より下位の足で点灯したサインの方がリスクリワードの良いトレードが可能となるかもしれない。

重要視している移動平均線と上位足の押し安値が重なるあたりからの反発とmBDSR（RCI2本フィルター）の押し目買いサイン点灯という複数のエントリー根拠が重なっているということが言えよう。

　この例から、重要視している移動平均線や押し安値（ダウ理論）に注目したトレード手法とmBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。


※本記事中で紹介しているチャートには、説明の便宜上、円や直線や四角などを書き加えている場合がありますのでご了承ください。



RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ（PDF） ★GogoJungle AWARD2020受賞★

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836

　PDFファイルが341個（計1,200ページ以上，計43万文字以上）付属しています。

　その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング（＝mBDSRのサイン）を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。

　また、複数のエントリー根拠が重なるポイントをとらえることに重点を置いたものも多くなっています。

　なお、RCI3本ラインを使って上昇目途や下落目途について探る手法も含まれています。

　PDFファイルにおける説明では計1,200枚以上のチャートが使用されています。