ポンド売り戦略、追い込まれたメイ首相! ~11月12日のポンド売り戦略~
◎保有ポジションと戦略
ポンド売り戦略
GBP/USDShortポジション”1.2930”で新規エントリーしました。
”1.2900” ”1.2880”で新規エントリーor追加ポジション
ストップ ”1.3080”
利確目標 ”1.2810” or ”1.2700”
◎見通し
先週、メイ首相はBrexit案を英議員に説明、同意を求めたが反対されました。 また、英閣僚から4名が辞任するのではないかと報道されています。
先週の頭にBrexit交渉に進展、離脱案は95%出来ているといった報道からポンドは大きく買われていました。 ただ残りの5%かどうか分かりませんが、アイルランド国境問題で合意できていません。
そして、一番大きな問題がアイルランド国境問題であるため、他で合意できたとしてもアイルランド国境問題が解決しない限りは全て無駄になってしまうようです。
↓↓↓アイルランド国境問題は以下をご覧ください↓↓↓
アイルランド国境問題 ~Brexit交渉の最難関~
このような状況の中、ジョー・ジョンソン運輸担当外相(ボリス・ジョンソンの弟)が辞任。 ボリス・ジョンソン前外相はメイ首相を批判しています。
メイ首相は、離脱案の同意を求めるための閣議を中止することになったようです。
Brexit交渉の進展を好感して買われたポンドは、全戻しするのではないかと思います。 また、メイ首相が辞任やBrexit交渉の白紙離脱(合意なき離脱)となれば、さらなる売りになるのではないかと思います。
本日窓開けでスタートしたポンドドルですが、先週の上昇分を半値以上戻しています。
「半値戻しは全戻し」・・・
どっかで聞いたような・・・!?
とりあえず、自分の考えと同じ方向性なので、半値ラインでエントリーしています。
本日のロンドンタイム、追加の情報が出るまでは、ポンド売りで攻めていきたいと思います。
参考情報
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