HitBTC(ヒットビーティーシー)は日本人取引不可?良い点や問題点等徹底解説!
HitBTC(ヒットビーティーシー)と言えば、取引所ランキングでは常に上位20位以内にもいる有名な海外取引所ですね。
しかし、運営会社の情報が不透明であることや創業者についても不明であることから、不安な顔外取引所であることも確かです。
ですが、海外取引所の中でも取扱い手数料が安いことから海外では多くの人が利用しています。
本記事では、HitBTCについて次の項目を紹介します。
- HitBTCの概要や特徴
- HitBTCを利用する問題点や良い点
- HitBTCが日本人利用不可の利用や再開時期
- HitBTCでログインできない場合の対処方法
上記について。徹底的に解説していきますから、ぜひ最後まで読んで利用するかどうかの検討材料にして下さいね。
HitBTC(ヒットビーティーシー)は2013年9月に設立されたHIT Solution Inc.を運営会社とする海外の取引所です。
取引所の登録自体はイギリスで行われているようですが、それ以上の会社の情報は不明とされているようです。
しかし、取扱う仮想通貨銘柄の数は500種類を超えており、大手ICO評価サイトICOrating.comが取引所のセキュリティランキングを調査した結果によると、セキュリティランキングでは16位になるなど、セキュリティ面では、日本のビットバンクよりも高い評価を受けています。
HitBTC(ヒットビーティーシー)を利用する問題点
HitBTCは、セキュリティランキングでは上位に位置しているものの、運営会社の詳しい情報が不明な故に、問題点もあります。
HitBTCを利用する問題点は次の4つがあります。
- 日本語に対応していない
- 日本円にも対応していない
- 運営会社の詳しい情報が不明
- 規制の対象になる可能性
以上の4つの問題点があり、海外取引所であるが故の問題点です。
では、1つずつ見ていきましょう。
日本語に対応していない
HitBTCでは中国語と英語が対応言語であり、基本的に日本語には対応していません。
時期によって日本語らしきメニューが用意されることもありますが、一時的なものとして捉えたほうがよいでしょう。
日本円に対応していない
HitBTCで対応する法定通貨はドルとユーロのみであり、日本円には対応していません。
日本円からアルトコインを購入する場合には、一度日本国内の取引所でビットコインに替えてHitBTCへ送金した後に、ビットコイン建てでアルトコインを購入することになります。
運営会社の詳しい情報が不明
HitBTCの運営会社であるHIT Solution Inc.の情報は、インターネット上ではほとんど見当たりません。
海外取引所を使用する投資家にとって、運営会社の経営戦略をはかる上で欠かせない、企業戦略や事業戦略、機能戦略の3つのレベルが推し量れないことは、自分の資産を預ける先としての信用問題に関わってきますね。
規制の対象になる可能性
HitBTCでは匿名性を保ったまま取引が可能です。
匿名性を保ったまま取引が可能であることはプライバシーの保護にもつながりますが、マネーロンダリングに使われる危険性もあります。
ですから、将来的には法規制の対象になる可能性がでてきます。
事実、コインチェックでは、匿名性を保ったまま取引できる仮想通貨モネロ(XMR)は取り扱い不可にしていますね。
HitBTC(ヒットビーティーシー)を利用する良い点
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