「見える化インジケータ」の活用(その176)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でGBPAUDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、GBPAUDの15分足チャートです。下半分は、「8CP見える化インジータ」によるものです、オレンジ色太線のグラフがGBPAUDに相当します。
インジケータで、GBPAUDが一連のグラフ群から上に抜けてきた所で買い、山の頂点で反転したら決済します。水曜日だけのデイトレードで約230pipsの利益が得られました。
「TrendLine-EX」を使っていれば、斜めのトレンドライン抜けでエントリーや決済を自動化できます。そのまま放置できるので、楽々のトレードが実現できます。「TrendLine-EX」は、トレンドライン下抜けで自動売り、トレンドライン上抜けで自動決済ということができる半自動のEAです。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2024年12月04日11:41(JST) のスクリーンショットです。
[Total]数値の降順に並んでいます。一番上にあるGBPAUDは、全ての時間足で水色表示になっています。Total数値が3184.49と、大きなプラスの数字になっています。GBPAUDに大きな上昇トレンドが発生していることが示唆されます。
では、GBPAUDのチャートを見てみましょう。
赤色の矢印がスクリーンショットを撮影した所です。上昇トレンドの急騰部分を捉えています。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」は、28通貨ペアの中で、最もトレンドが発生している通貨がどれかを容易に発見することができます。また、今、トレードをすべきか否かを、数値と色で教えてくれます。全通貨ペアの動向を一目で判断することができる優れたインジケータです。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35128
3. 2021年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
現在、最も強い通貨がJPYになっていて、JPY>EURの傾向は変わりません。矢印の方向も、JPYの方がEURよりも上を向いています。従って、今後も、EURJPYの下落傾向が継続すると考えられます。
予想通り、月曜日、火曜日は、下落しました。その後は、底を打ってからレンジ状態で移しているようです。
30分足の通貨強弱チャートです。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。現在、JPY>EURですが、傾きはほぼ同じ程度で、ややJPYのほうがEURより上を向いています。EURJPYは、やや下降気味に推移しますが、極端な通貨強弱差がないので、レンジ状態がしばらく継続すると考えられます。
1.
新規EA「Swap狙いEA」(MT5版・MT4版)のその後
「Swap狙いEA」は、トレンドがある時だけに絞って買いエントリーし、為替差益とSwap利益の両方を得るようなタイプのEAです。
「Swap狙いEA」は、少額資金のトレーダーの方でも、少ない資金から効率よく資金を増やして行けるようなEAです。ポジションは買い1ポジションのみを建てます。リスク(損失割合)をユーザーが任意に変更できる仕様にしてありますので、安定志向のトレーダー方は、リスクを少なめに、リスクがあっても、より大きなリターンを狙いたいというトレーダーの方には、それなりのリターンが期待できるEAです。設定によっては、「億超えEA」にもなります。
MT4版は、未だトレードを開始していないので、審査中になっています。
MT5版は、順調に利益を積み上げていたのですが、今のところ、ドローダウンに陥っていて、マイナスを計上しています。今は、ただ回復を待つのみです。
「Swap狙いEA」の優位性のイメージ図です。
なお、「Swap狙いEA」MT4版は、現在Gogojungleで審査中です。
MT4版:リンク先 https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/54473
MT5版:リンク先
https://www.gogojungle.co.jp/systemtrade/fx/54704
5.
「とれとれインジケータ」の活用
「とれとれインジケータ」をバージョンアップしました。アラート機能、矢印表示を追加しました。また、活用事例を数例追加しました。詳細は、商品ページをご覧ください。
「とれとれインジケータ」は、様々な所で活用できる汎用インジケータになっています。以下は、「とれとれインジケータ」の適用事例です。通貨ペアはGBPAUDでチャートは15分足です。
「とれとれインジケータ」のメイン線のカラーが、青一色になっているので、「買いり」だけを考えれば良い相場状況です。その中でも、買いを仕掛けるポイントは、上の図の大きな白丸で囲んだ部分になります。ピンク色で、V字反発している2箇所が押し目買いのポイントになります。
「とれとれBeam」が下方向を向いていることと、既に400pips程度の含み益になっていることから、手堅く利確して良いでしょう。さらに上に伸びてくるようであれば、再度買いポジションを建てるだけです。
「TrendLine-EX」を持っているのであれ、斜めの上昇トレンドラインを引いておき、これを下抜けしたら自動で決済することができます。
6.
お勧めのインジケータ
「とれとれインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50115
「TrendLine-EX」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257
「8C通貨強弱見える化インジケータ」は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
【私の出品中の商品】
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