【RCIを極める！！ドル円研究】上位足における目立つ安値とmBDSR（RCI2本フィルター）の戻り売りサイン

【RCIを極める!!トレンド転換・押し目買い・戻り売り】

RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ（PDF） ★GogoJungle AWARD2020受賞★
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836



ドル円　USDJPY　4時間足


　上の4時間足で白い円で囲ったあたりを見てみると、目立つ安値付近まで上昇していることが分かる。少し下げる可能性を考えてもおかしくない場面かもしれない。下位足で「下げの兆候がないか」という点に注目しつつチャートの推移を見守ることにする。

　付属のPDFにおける手法を使えば、RCIを使って上位足から下位足へ順次落とし込んでいくことができるが、それについてはここでは省略する。（4時間足の後に適当に15分足を見ているわけではない。）


ドル円　USDJPY　15分足


　上の15分足では、上位足の目立つ安値付近まで上昇したところでダブルトップを形成して反落気味。その後、ダブルトップのネックライン付近まで上昇したところでmBDSR（フィルター：RCI26とRCI52）の戻り売りサインが点灯してプライスはしっかり下落している。

　この例から、目立つ安値やダブルトップに注目したトレード手法とmBDSRのサインとの親和性の高さがうかがえる。


※本記事中で紹介しているチャートには、説明の便宜上、円や直線や四角などを書き加えている場合がありますのでご了承ください。



RCIとの組み合わせで威力を発揮するインジケーター【BODSOR・mBDSR】
と手法・ケーススタディ（PDF） ★GogoJungle AWARD2020受賞★

https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/11836

　PDFファイルが358個（計1,400ページ以上，計47万文字以上）付属しています。

　その多くは、RCI3本ラインを使って上位足と下位足を論理的にリンクさせることにより複数の下位足の状況を順次考察し、最終的に下位足で押し目買いあるいは戻り売りのタイミング（＝mBDSRのサイン）を待つという形まで落とし込んだ例についてまとめたものとなっています。

　また、複数のエントリー根拠が重なるポイントをとらえることに重点を置いたものも多くなっています。

　なお、RCI3本ラインを使って上昇目途や下落目途について探る手法も含まれています。

　PDFファイルにおける説明では計1,350枚以上のチャートが使用されています。