原油価格とカナダドル、逆行トレード準備中! ~11月14日の戦略~
FX
◎戦略と注目点
カナダドルの強さを図る展開
カナダドルと原油価格は相関性が強く、原油価格が下落するとカナダドルも売られることが多いです。
WTI原油価格は12日連続下落、20ドル以上の下落となっています。
本来であれば、カナダドルは比例して大幅に売られてもおかしくないのですが、多少の売りで済んでいます。
個人的には、この状況が「逆行トレード」だと思い、チャンスだと感じています。
カナダの主要産業である原油価格の下落
→ カナダ経済の後退
→ カナダ中銀利上げ観測の後退
→ カナダドル売り
この様にカナダドルが売られる状況が、通常の状況です。 ただ、思ったよりも売られていません。
対ドルではカナダドルが若干売られている状況。
対円ではカナダドルが若干買われている状況。
原油価格の下落が、ここまで下落しているのであればカナダドル独歩安でもおかしくありません。
なのに、カナダドルがあまり売られていないのは、原油価格以外の材料が強いのか、市場(マーケット)がカナダドルを売りたくない・買いたいと思っているかのどちらかだと思います。 もしくは両方か!?
この様な状況の時に、原油価格が反発上昇や急騰するとカナダドルも一緒に急騰することが多いです。
なので、現状はカナダドル急騰の発射待ち状態! チャンスだと考えます。
どこまでカナダドルが耐えることができるのか!?
いつまで原油価格が下落するのか!?
注目して、準備しておきたいと思います。
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