2024 12/25 USD/JPY スイングトレードの例その②
前回と同じくメインであるトレンドフォローのパラメーター設定を、15分足チャートにて1時間足に変更してのトレード例を検証。
日足チャート
4時間足チャート
15分足チャート
一番上の画像は日足です。
チャネルラインを引いていますが、完全に上昇状態でブレイクはしていません。
サブチャートも上昇を示しています。
4時間足も同様です。
〇 エントリーするチャート画面 (15分足)
③番目の15分足チャートは、メインシグナルを発生させるトレンドフォローの設定を、パラメーターから1時間足にしています。
左端に買いの青のシグナルが発生し、その後ライン(帯も)は途切れること無く青のままです。
スイングで長くポジションを持つ場合、このラインの色が赤に変わり売りの赤シグナルが出るまでポジションは保有していても良いと思います。
〇 損切り
買いの青シグナル発生の少し手前の、ローソク足の一番低いところかもう少し深く取っておいても良いと思います。
〇 いつまでポジションを持つか?
このチャートは午後6時であり水曜日です。
概ね経験上経済指標でよほどの事がない限り、15分足で大きくブレて損切りラインを突破されることは無いと思います。
〇 スイングの方が精神的に楽です。
スキャルが好きな方もいれば、スイングの方が良いという方もいらっしゃるでしょう。
安定して勝つのならスイングかデイトレをお勧めします。
メンタル的にも頻繁に動く1分足とかと違い、精神衛生上良いと私は思っています。
実際のトレードは上の画像のように、日足・4時間足・1時間足などを確認して上で、トリガーとなる時間足(この場合は15分足)チャートで、すべての条件が満たされたときエントリーするのがベストだと思います。
週の始まりは月曜日ですが概ね午後からは安定し、木曜日までは順調に予想通りに行くと思いますが、何か特別な要人発言・または戦争とかのマーケットを動かすほどの、大きな要因が無い限り予想通りに進むと思いますが、相場は多数の人によって動くモノですから完全に安心とは言えませんが。
予期せぬ出来事が起これば盤石と思われたシナリオも崩れることはあります。
よろしいですか?