「底辺専業トレーダーのキャッシュフロー」(1/2)投資AI開発奮闘記
あけましておめでとうございます
2024年もあっという間に過ぎ、2025年になってしまいました。
年を取ってくると年々早くなってくるとは言いますが、EAの開発、AIの研究をしていると1日が1時間のように過ぎていきます。
現在37歳ですが、±5歳は誤差のように感じる今日この頃です。
2025年もAIの研究に明け暮れ怒涛の年になると確信しています🤣
ことしもよろしくおねがいします!
脱サラして底辺専業トレーダーへ
特に書くことが無いので、このタイトルで一つ・・・
2018.7に脱サラし、今に至るまで雇用されることなく生活しています。
最初の数年はリアルにトレードのみで生活しておりましたが、現在はFX関係の事業もしているので兼業になりますかね?😅
ともあれ専業トレーダー経験はありますので、今専業トレーダーを目指してるよ!
というかたに私の経験談を伝えておこうかなと思います
専業トレーダー心得
まずいつでも働けるように心得ておいた方がいいです。
今まで仕事以外のコミュニティが無かった場合は孤立しますので趣味を持ちましょう
飲みに明け暮れる日が続くかもしれませんが散財は厳禁です
職業専業トレーダーは胡散すぎますので、職業を聞かれたときに何と言ったらいいかわからず
職業コンプレックスがでてきます。
何か事業的な名目を作っておきましょう。ちなみに私はプログラマーです。
無職で社会的信用がなくなりますのでクレカの枠、住居は確保しておきましょう。
毎月の出費は抑えましょう。
利益が少ないと貯金、証拠金が減ってしまいます。
含み損が大きかったり成績が悪いと吐き気がしてきますので精神力と手法に自信を持ちましょう。
土日は休みましょう、暇だからと言って仮想通貨のデイトレは厳禁です。
兼業投資家のように長期ガチホ運用はできないと思った方がいいです
コンスタントに利益を出せないと毎月の出費がきつくなってきます。
目安として1か月で生活費の3か月を稼げるようになってから仕事をやめましょう
出金拒否を食らう時がありますコマメに出金しましょう
出金拒否になると投資元本も返ってきません。キャッシュフローとしてはロスカットと同じような扱いになります
入出金手数料が安いところにしましょう
支払いが25日の場合、その日に合わせて証拠金を出金するとします。
出金に3営業日かかるとしたら、3営業日分の運用ができないことになる場合があります
機会損失は大打撃です。出金が早いブローカーを選びましょう
キャッシュフローの参考例
専業トレーダーでも証拠金を減らしては意味がないので、運用利益で生きていくためのシミュレーションです
・一か月の生活費30万円とします
・1か月で3か月分の90万円の利益がでる運用を標準運用とする
・1か月分は税金等
・1か月分で30万の貯金ができる
・1か月利益が無かった場合、前月の貯金で生活ができる。一旦マイナスの月は税金は考えないとする。貯金-30
・逆に-30万の場合、前月の貯金で生活、2か月前の貯金で証拠金補填になる。貯金-60
・-60万になった場合、前月の貯金で生活,2,3か月分の貯金で証拠金補填。貯金-90
・-90万になった場合。前述のルールで行くと1,2,3,4か月の利益が使用される。貯金-120
12か月ある中でそれぞれ何回許容できるか
()内は貯金の増減です
①利益ゼロが6回(-180) = 標準運用6回(180)
②-30が4回(-240) = 標準運用8回(240)
③-60が3回(-270) = 標準運用9回(270)
④-90が2回(-240) = 標準運用10回(300)
上記のパターンを組み合わせて年1回-90(-120)すると
①利益ゼロが3回(-90-120=-240) = 標準運用8回(240)
②-30が2回(-120-120=-240) = 標準運用9回(270)
③-60が1回(-90-120=-210) = 標準運用10回(300)
④-30と-60が1回(-60-90-120=-270) = 標準運用9回(270)
といった難易度になります。
参考にしてください。
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