EAのすすめ①:裁量とEAについて思うこと、投資における「3つのM」で考えてみる
皆さん、おはようございます。れんみぃです。
このたび、GogoJungleの偉い人に勧められて、初めて「投資ナビ」なるものを書いてみることになりました。
何を書けば良いのか、正直まだ手探り状態ですが、最初からルールを決めず、思いついたことを自由に書いていくスタイルでいこうと思います。
GogoJungleの偉い人曰く、「日記みたいな感じでいいんじゃない?」とのことなので、気楽に書けたらなと思っています。
さて、初回の記事では何を書こうかと考えていたのですが、最近ぼんやりと考えていたテーマがあったので、それについてお話しようと思います。
投資における「3つのM」とは?
皆さんは投資における「3つのM」をご存じでしょうか?
- Mind(心理):欲や恐怖、衝動を排除し、冷静な心理状態で取引を行う。
- Method(方法論):厳選されたチャートパターンやトレード戦略を活用する。
- Money(資金管理):数値に裏打ちされた客観的なリスク管理を実践する。
これは、投資を成功するための重要な要素として知られています。
裁量取引の場合、この「3つのM」はすべてトレーダー自身が管理しなければなりません。しかし、どれだけ経験を積んでも「Mind(心理)」を完全に制御するのは非常に難しいものです。例えば、損失が続くと冷静さを失い、予定していなかったエントリーをしてしまうこともありますし、逆に利益が出ていると「もっといけるのでは?」と欲が出てしまうこともあるでしょう。これは「Method(方法論)」を崩してしまう要因にもなりますし、下手をすると「Money(資金管理)」を疎かにしてしまう要因にもなります。
では、EA(Expert Advisor、自動売買プログラム)を使うと、この「3つのM」はどう変わるのでしょうか?
EA取引における「3つのM」
EAを使うと、取引の意思決定はすべてプログラムが行うため、感情を排除した取引が可能になります。つまり、「Mind(心理)」の影響を受けずに、機械的にルール通りのトレードを実行出来るようになります。また、EAには厳格なロジックが組み込まれているため、「Method(方法論)」のブレも発生しません。さらに、「Money(資金管理)」も事前に設定したルールに従って、適切なロットサイズや損切りラインを自動で管理できます。
つまり、EAを活用することで、「3つのM」のうち特に心理的な要因を排除できるという大きなメリットがあります。
まとめ
裁量取引では「3つのM」を自分自身で管理しなければならず、特に「Mind(心理)」のコントロールが難しい。しかし、EAを活用すれば、感情を排除し、一貫性のある取引が可能になります。
上記記事に対するつっこみ
- EAを使ったからと言って完全に「Mind(心理)」をコントロールできるわけじゃないよ。神の手が発動してしまう。
- EAより全然裁量の方が稼げるしなぁ、EAは効率が悪い(by友人億トレーダー)
- etc...
といったように色々なつっこみが発生すると思います。でも今日はもう疲れたのでこの辺りは今後の記事で詳しく掘り下げていこうと思います。
今回はこのあたりで。それでは、また次回!
れんみぃのEAリスト
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