「見える化インジケータ」の活用(その186)
「見える化インジケータ」の活用(その186)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でGBPJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、London版を使いました。
上半分は、GBPJPYの15分足チャートです。下半分は、「8CP見える化インジータ」によるものです、橙色太線のグラフがGBPJPYに相当します。
火曜日に買って、水曜日に決済すれば約360pipsの利益が得られました。
「TrendLine-EX」を使っていれば、斜めのトレンドライン抜けでエントリーや決済を自動化できます。そのまま放置できるので、楽々のトレードが実現できます。「TrendLine-EX」は、トレンドライン下抜けで自動売り、トレンドライン上抜けで自動決済ということができる半自動のEAです。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2025年2月14日00:34(JST) のスクリーンショットです。
[M5]数値の降順に並んでいます。一番下にあるUSDCADは、全ての時間足で赤色系の表示色になっています。Total数値が -2769.43と、大きなマイナスの数字になっています。USDCADに下降トレンドが発生していることが示唆されれます。
では、USDCADのチャートを見てみましょう。
赤色の矢印がスクリーンショットを撮影した所です。下降トレンドの最後の急落部分を捉えています。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」は、28通貨ペアの中で、最もトレンドが発生している通貨がどれかを容易に発見することができます。また、今、トレードをすべきか否かを、数値と色で教えてくれます。全通貨ペアの動向を一目で判断することができる優れたインジケータです。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35128
3. 2021年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。通貨強弱チャートでは、JPYが最も強い通貨に、EURが最も弱い通貨になりつつあります。従って、今後のEURJPYは、しっかり下落方向に進むと考えられます。
下落すると予想しましたが、下げ止まり、反転上昇してきました。
30分足の通貨強弱チャートです。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。通貨強弱チャートでは、JPYがやや上向きに、EURがやや下向きになっているので、今後のEURJPYは、やや下落の方向に進むものと考えられます。
下の図は、「8CP見える化インジケータ」Oceania版を日足で表示したものです。
先週に比べて、NZDUSDが、さらに上昇してきています。日足ベースでしっかり反転上昇しているので、今後の上昇が期待できます。
今後は数ヶ月間のスパンで、NZDUSDの買いポジションを保有し、含み益が増えていくのを楽しみながらトレードができます。
5. お勧めのインジケータ
「Swap狙いインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/48183
「とれとれインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50115
「TrendLine-EX」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257
「8C通貨強弱見える化インジケータ」は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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