[システム] 市場環境と優位性について
FX
こんにちは。2payです。
記念すべき初回の記事は「市場環境」です。
すごく広域的なテーマですが、主戦場を決定する上で重要な内容になると思います。
投資と言えば、株式市場やFX、仮想通貨が皆さんの周囲では一般的だと思いますが、どのようにして投資先を決定しているでしょうか?
人から勧められる場合、株が一番多いのではないでしょうか?
株はFXや仮想通貨より益出ししやすいんですよね。
株は会社の成長に期待して買われるというのが主たる目的の1つです。
他にも要因は様々ありますが、資産価値を維持する目的で買い支えされますし、基本的には成長(株価の上昇)を目指して買っているわけなので、空売りするより期待値が高くなります。
上がるか下がるかわからなくても、上昇に賭けた方が勝率が高いのです。(配当もあり余計に有利です)
さらに下げ幅は限定されていて、上げ幅は青天井です。(ストップ高安で一時的に止められはしますが、長期としてみれば青天井でしょう)
これは投資で長期的に利益を上げる環境として優れています。
ある程度銘柄を吟味するべきではありますが、とりあえず買っておけば下がるより上がる確率が高い訳なので勝率は50%以上になると言えます。
その上、損失は限定的で利益はどこまででも伸ばせるわけです。保有中は配当も付きます。
このような地の利が株にはあると私は考えています。
一方でFXはどうなのかという話ですが、通貨ペア(2国の通貨価値の比較)が指標になっているわけですね。
それぞれの国が抱える経済事情でこの指標が上下動します。
そうなると、双方とも経済成長を目指して頑張っている訳なので、経済力のバランスが拮抗しているとチャートもみあいになってしまいます。
経済力のバランス次第なので、バランスが崩れないとトレンドにならないわけです。
トレンドが発生しなければ、買いも売りも有利にならないので期待値の低い賭けをすることになります。
そのような点から、FXは株よりも難しいと言われているわけです。
私は株よりFXをやっており、長く負けていた時代もありましたが、勝てるようになるきっかけとなった気づきがありました。
それは地の利を味方につける事になります。
地の利は優位性(エッジ)とも言い換えられます。
FXで例えると、ドル円のゴトー日アノマリーや、スワップ金利によるキャリートレード等が挙げられます。
前者であれば、買われやすい時間帯だけ買って期待値を積み上げ、後者は価格がポジションと逆行しても金利分は損益がプラスに傾くという優位性になります。
事前に検証やシミュレートして、損益がプラスになる公算が強まればあとは何も考えず機械的に取引すれば良いだけです。
(多くの人がこれを実践できない訳ですが。)
投資で成功した人たちは皆、優位性を大事にしています。
それさえあればどんな市場でも利益を手にするチャンスが眠っていると判るからですね。
今回はここまでにします。
優位性は今の自分にとっても非常にホットなテーマなので今後も触れる予定です。
ありがとうございました。
記念すべき初回の記事は「市場環境」です。
すごく広域的なテーマですが、主戦場を決定する上で重要な内容になると思います。
投資と言えば、株式市場やFX、仮想通貨が皆さんの周囲では一般的だと思いますが、どのようにして投資先を決定しているでしょうか?
人から勧められる場合、株が一番多いのではないでしょうか?
株はFXや仮想通貨より益出ししやすいんですよね。
株は会社の成長に期待して買われるというのが主たる目的の1つです。
他にも要因は様々ありますが、資産価値を維持する目的で買い支えされますし、基本的には成長(株価の上昇)を目指して買っているわけなので、空売りするより期待値が高くなります。
上がるか下がるかわからなくても、上昇に賭けた方が勝率が高いのです。(配当もあり余計に有利です)
さらに下げ幅は限定されていて、上げ幅は青天井です。(ストップ高安で一時的に止められはしますが、長期としてみれば青天井でしょう)
これは投資で長期的に利益を上げる環境として優れています。
ある程度銘柄を吟味するべきではありますが、とりあえず買っておけば下がるより上がる確率が高い訳なので勝率は50%以上になると言えます。
その上、損失は限定的で利益はどこまででも伸ばせるわけです。保有中は配当も付きます。
このような地の利が株にはあると私は考えています。
一方でFXはどうなのかという話ですが、通貨ペア(2国の通貨価値の比較)が指標になっているわけですね。
それぞれの国が抱える経済事情でこの指標が上下動します。
そうなると、双方とも経済成長を目指して頑張っている訳なので、経済力のバランスが拮抗しているとチャートもみあいになってしまいます。
経済力のバランス次第なので、バランスが崩れないとトレンドにならないわけです。
トレンドが発生しなければ、買いも売りも有利にならないので期待値の低い賭けをすることになります。
そのような点から、FXは株よりも難しいと言われているわけです。
私は株よりFXをやっており、長く負けていた時代もありましたが、勝てるようになるきっかけとなった気づきがありました。
それは地の利を味方につける事になります。
地の利は優位性(エッジ)とも言い換えられます。
FXで例えると、ドル円のゴトー日アノマリーや、スワップ金利によるキャリートレード等が挙げられます。
前者であれば、買われやすい時間帯だけ買って期待値を積み上げ、後者は価格がポジションと逆行しても金利分は損益がプラスに傾くという優位性になります。
事前に検証やシミュレートして、損益がプラスになる公算が強まればあとは何も考えず機械的に取引すれば良いだけです。
(多くの人がこれを実践できない訳ですが。)
投資で成功した人たちは皆、優位性を大事にしています。
それさえあればどんな市場でも利益を手にするチャンスが眠っていると判るからですね。
今回はここまでにします。
優位性は今の自分にとっても非常にホットなテーマなので今後も触れる予定です。
ありがとうございました。
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