「見える化インジケータ」の活用(その188)
「見える化インジケータ」の活用(その188)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でNZDUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、NZDUSDの15分足チャートです。下半分は、「8CP見える化インジータ」によるものです、水色太線のグラフがNZDUSDに相当します。
木曜日に他のグラフ群を下抜けしてきたので、売りエントリーします。金曜日に底で決済して、約80pipsの利益が得られました。
「TrendLine-EX」を使っていれば、斜めのトレンドライン抜けでエントリーや決済を自動化できます。そのまま放置できるので、楽々のトレードが実現できます。「TrendLine-EX」は、トレンドライン下抜けで自動売り、トレンドライン上抜けで自動決済ということができる半自動のEAです。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2025年2月28日10:35(JST) のスクリーンショットです。
[Total]数値の降順に並んでいます。一番下にあるNZDJPYは、全ての時間足で赤色系の表示色になっています。Total数値が -4569.72と、大きなマイナスの数字になっています。NZDJPYに下降トレンドが発生していることが示唆されれます。
では、NZDJPYのチャートを見てみましょう。
赤色の矢印がスクリーンショットを撮影した所です。下降トレンドの途中で、ストンと下がった所を捉えています。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」は、28通貨ペアの中で、最もトレンドが発生している通貨がどれかを容易に発見することができます。また、今、トレードをすべきか否かを、数値と色で教えてくれます。全通貨ペアの動向を一目で判断することができる優れたインジケータです。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35128
3. 2021年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。通貨強弱チャートでは、JPYもEURもどちらも上向きになっていますが、JPYの角度が上向きなので、今後もEURJPYは、下落が進むものと考えられます。ただ、JPYの通貨強弱チャートが上限で頭を打って反転すれば、EURJPYは上昇してくるでしょう。
やはり、上値が重い展開になっています。
30分足の通貨強弱チャートです。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。通貨強弱チャートでは、JPYもEURもどちらも下向きになっていますが、JPYの角度よりEURの方がより下向きなので、今後もEURJPYは下落方向に進んで行くと考えられます。
下の図は、「8CP見える化インジケータ」Oceania版を日足で表示したものです。
NZDUSDは、大底から反転していたのですが、少し戻されています。今後は、波を打つように再び上昇に向かうと考えられますが、買いポジションを保有していた方は一旦ポジションを手仕舞いして、再び上昇して来るのを待つことにします。
5. お勧めのインジケータ
「Swap狙いインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/48183
「とれとれインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/50115
「TrendLine-EX」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257
「8C通貨強弱見える化インジケータ」は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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