2025/4/8 日経先物考察
日経225
日足
1時間足
総合評価
短期底打ち。
1時間足20MAが横ばいから上昇に転じADXの上昇も止まり下落してきたため下落トレンドが収まってきている。フィボナッチ0.382レベル33000あたりが戻りのめど。ただ50MAが依然下落中のため20と50MAの間での値動きの後にブレイクしていくのではと想定。
そのような動きになれば日足フィボナッチ0.382 34500へ目指す展開、その後は半値戻しまでは見えてくる。ゴールデンウイーク前後までの戻りを想定。
上下1000円幅の値動きがあるために方向性を定めて各足での10,20,50,100、200、250MAをチャートに表示させて、例えば目線が上であるならばどの時間軸でどのMAがサポートになっているかを確認しながらそのMA近辺でインしてロスカットはできるだけ狭く置くような、大きな目線ではトレンドフォローだが短期目線では逆張り的なエントリーを心がけていくべき。
昨晩、石破首相とトランプ大統領との電話会談があり特に何も出ていないが、ベンセント財務長官が日本側との交渉窓口に指名された事から金融財政両面から日本にプレッシャーをかけてくるのは目に見えているため、円安修正とともに現状は考えにくいが5月の日銀利上げの可能性もどこかで出てくるだろう。従って戻りはゴールデンウイーク前までと考える。
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