【誰でも分かる買い合図】期間40の移動平均線で中期的な流れを確認!平均足のダマシを利用するデイトレード[平野朋之]
FX
期間40の移動平均線でトレンドの方向性を判断し、平均足の色の変化(ダマシ)を契機にエントリーする手法です。トレンドが継続している間は複数回のエントリーチャンスが訪れ、連続で利益を得ることも可能です。
目次
1. 平野朋之さんプロフィール
2. 戦略のポイント
3. トレードの手順
4. トレード解説
5. ポイント1|平均足の作られ方
6. ポイント2|平均足の見た目の特徴
7. ポイント3|移動平均線の基本を押さえよう
8. ポイント4|利食い幅を損切り幅の「1.5倍」に設定する
9. エントリー|元の色に戻ったところでエントリー
10. 決済|損切り→利益確定の順に注文を入れる
11. ポイント|移動平均線は期間で性質が異なる
12. トレード例①|上昇トレンドで難なく利益を獲得!(ユーロドル1時間足 2018年4月10日)
13. トレード例②|ショートで2度利食いに成功(ドル円1時間足 2018年5月23日~5月24日)
14. トレード例③|一時的に大きく動いて損切りに(ユーロドル1時間足 2018年4月26日)
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※この記事は、FX攻略.com2018年8月号の記事を再編集したものです
※「戦略のポイント」や本文は、上昇局面のロングを想定し解説しています。下降局面のショートでは、その逆のルールとなります。
平野朋之さんプロフィール
米国の大学を卒業、海外取引所関連の仕事に従事後、ひまわり証券へ入社。FX業務全般、自己売買部門でディーラー、投資情報室にてFX、日経225の情報発信、セミナー講師を務める。現在は独立して株式会社トレードタイムを設立。自己売買、投資教育、個人投資家支援を行いつつ、FX会社などへの情報発信やセミナーを精力的に開催中。
戦略のポイント
- テクニカル:移動平均線(「40」SMA)、平均足
- トレード時間軸:1時間足
- 狙い目の通貨ペア:ドル円、ユーロ円、ユーロドルといった主要通貨
- この戦略のメリット:エントリーと決済が明確、損益比率を一定に保てる
トレードの手順
新規
- 期間40の移動平均線と平均足の位置関係を確認し、買いか売りの方向性を固定(平均足が上なら買い、下なら売り)
- 平均足がトレンドに逆らう色になり(ダマシ)、それが元に戻ることが確定したらエントリー
損切り
- ダマシになっている価格帯の安値の少し先
利確
- 損切り幅の1.5倍の値幅
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