米SEC長官「ICOは有効な資金調達法だが、証券法は遵守すべき」と言及
アメリカ証券取引委員会(以後SEC)の現長官Jay Clayton氏(以後ジェイ・クレイトン氏)は12月6日に行った年末スピーチで、
仮想通貨ICOに関して「ICOは有効な資金調達法」だと認めつつも「証券法は必ず遵守(じゅんしゅ)すべき」だと言及しました。
SEC長官の発言まとめ
年末スピーチでは、投資家への規制や資本形成促進、プロキシプロセスや市場リスクなど、
金融と規制に関わる2018年の取り組みと、2019年以降の見通しが様々な議題を通して語られました。
その中で、SEC長官がスピーチした仮想通貨に関わる重要な内容を以下の3つにまとめましたのでご覧ください。
- SECは分散型台帳技術、デジタル資産、ICOの規制に注力した
- ICOは投資家保護が実質的に足りていない
- ICOは効果的な資金調達方法だが、証券法は遵守すべき
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