今日も優位性で楽々通貨選び♪ おっとやばいね!
FX
日銀のレポートによると、日本の一般トレーダーは順張り、短期トレードが
中心ということでした。
もちろん、初心者の方は順張りに徹するべきだと思います。
ただ、中級以上のトレーダーはカウンタートレード(逆張り)も手法として
持っている訳です。
トレーダーとして安定を求めるなら、やれとは言いませんがどんな時に
逆張りが狙われるのか?そんな視点も必要になります。
では、そんな一例を昨日の相場からピックアップしてご紹介しましょう。
上の通貨強弱対別チャートを確認すると、円安の相場展開です。
上の中心ライン、オレンジが円を示します。その他のラインがすべて上ですので
円は最弱通貨となります。
次に注目するのが、真中の中心ラインが赤です。こちらは対ドルを示します。
円を示すオレンジは下ですが、そのほかは上に位置しています。
これが意味するのは?
円は売られているが、実はドルも売られているということ。
では、実際のドル円チャートを見てみましょう。
午後2時までは、うなぎのぼり。しかし、その後一気に午前のブレイクポイントまで
売り込まれています。
つまり、このようなアンバランスを狙ってカウンタートレードが仕掛けられます。
順張り思考に、少しだけ逆張りの思考をスパイスとして加えることで、
安定したトレードを実現することができますね。
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